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総-1個別事項について(その17)これまでの御指摘に対する回答について (23 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67618.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第637回 12/19)《厚生労働省》 |
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(4)障害者施設等入院基本料における廃用症候群に係る指摘事項
( 10月29日
第623回中央社会保険医療協議会
総会)
【入院について(その3) 】
○ 10対1から15対1の障害者施設等入院基本料において、廃用症候群の患者割合が多く、療養
病棟と類似していることが指摘されている。しかし、障害者施設等入院基本料の患者割合を満た
す該当患者は、身体障害者障害程度等級の1級、2級相当とされており、脊髄損傷などの障害が
固定した状態にあり、廃用症候群からの回復が困難な場合も多い。一方で、器質的障害のない廃
用症候群は、ときを経てもしばしば改善するなど、同じ廃用症候群にであっても病態により異な
るため、評価の在り方については、より詳細な分析が必要と考える。
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( 10月29日
第623回中央社会保険医療協議会
総会)
【入院について(その3) 】
○ 10対1から15対1の障害者施設等入院基本料において、廃用症候群の患者割合が多く、療養
病棟と類似していることが指摘されている。しかし、障害者施設等入院基本料の患者割合を満た
す該当患者は、身体障害者障害程度等級の1級、2級相当とされており、脊髄損傷などの障害が
固定した状態にあり、廃用症候群からの回復が困難な場合も多い。一方で、器質的障害のない廃
用症候群は、ときを経てもしばしば改善するなど、同じ廃用症候群にであっても病態により異な
るため、評価の在り方については、より詳細な分析が必要と考える。
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