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ヒアリング資料4(書面) 一般社団法人 全国重症心身障害日中活動支援協議会 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66997.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第50回 12/11)《厚生労働省》
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令和6年度障害福祉サービス等報酬改定後の状況に関する意見等(概要)
【視点 1 】

4 2040年を見据えた障害福祉サービス提供体制の在り方
➢ 今後急速に過疎化が進行すると予測される地域や、特に少子高齢化の深刻化が心
配される中山間地における福祉サービスの提供体制については、将来を見据え、
現時点で取り組みが可能な対策は順次実行していくことが望まれます。
➢ 中山間地等においては、将来的には障害福祉、介護、保育それぞれが単独で存立
し続けることがより困難になると想像されます。
➢ 障害福祉、介護、保育等の福祉サービスの多機能化、そのための事業者間の協働
化や人員配置基準の弾力化などは今からでも取り組めるものと考えます。それぞれ
の地域の特色や資源を生かしつつ、法律制度や担当行政の枠を超えた連携のモデ
ル事業が期待されます。
➢ また、医療機関や福祉事業所への送迎、買い物支援などを含む移動支援について
も、複数を組み合わせた多分野連携の推進と規制緩和を進めることが大切であると
考えます。

➢ 特に、中山間地等の医療・福祉制度を崩壊させないための取り組みが急がれます。
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