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資料2_安全性と持続可能性を考慮した周産期医療提供体制の構築について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64385.html
出典情報 小児医療及び周産期医療の提供体制等に関するワーキンググループ(第2回 10/23)《厚生労働省》
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令和7年10月1日 第1回小児医療及び周産期医療の提供体制に関するワーキンググループ 資料4

母体の年齢を考慮した周産期リスクについて

母の年齢別にみた出産年次別出生割合の推移

100%

80%
60%
40%
20%

19歳以下

20~24歳

25~29歳

30~34歳

35~39歳

40~44歳

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2010

2005

2000

1995

1990

1985

1980

1975

1970

1965

1960

0%
1955



30歳未満の出生数の割合は減少傾向にあるが、35歳以上の母体からの出生数の割合は増加傾向にあり、2023年にお
いては35歳以上の割合は30.4%である。
母体の年齢が高いほど妊産婦死亡率は高い。

1950



(年)

45歳以上
令和5年人口動態調査

2010年~2023年における母の年齢別にみた妊産婦死亡率

/10万出産
12

11.5

10
8

6.9

6
3.8

4
2

2.5

2.7

20~24

25~29

0.7

0
~19

30~34

35~39

(歳)
40~
日本産婦人科医会妊産婦死亡報告事業

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