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【資料1】高額療養費制度について (37 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65037.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会 高額療養費制度の在り方に関する専門委員会(第5回 10/22)《厚生労働省》
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超高額医薬品使用の例【モデル試算】
モデル試算
40歳代・女性・標報41万円(年収約600万円)の患者

(万円)

総医療費 約4,960万円(3割負担分 約1,488万円)
高額療養費制度により自己負担 約57.3万円

医療費
(3割負担分)
1,488.0

主な傷病・治療
遺伝性網膜ジストロフィー・
ルクスターナ注
(薬価:約4,960万円)の使用

【家計調査】年間収入550~600万円
の者の家計の状況(年間)
(単位:万円)
食費

光熱水費

92.0
その他

住居費

298.7

高額療養費

25.3
56.4

税・社会
保険料
82.6

57.3

1月



※1総収入(実収入)、食費、光熱水費、住居費
(土地家屋借金返済含む)、税・社会保険料は、
総務省「家計調査」(2024)における世帯支出
(2人以上勤労者世帯、年収階級550~600万円、
月額)を12倍して年間換算。

自己負担

2月

3月

4月

5月

6月

7月

※本試算は、治療方法・治療薬の薬価を踏まえて事務局で作成。

8月

9月

10月

11月

12月

※2「年間収入」は過去1年間の収入であるため、
各年間収入階級の実収入の平均を12倍しても必ず
高額療養費 しも当該階級内には入らない。(家計調査 用語
の解説)
該当回数
37