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【資料1】高額療養費制度について (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65037.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会 高額療養費制度の在り方に関する専門委員会(第5回 10/22)《厚生労働省》
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乳がん患者の医療費負担の例
ケース
40歳代・女性・標報41万円(年収約600万円)の患者
総医療費 約464.1万円(3割負担分 約139.2万円)
高額療養費制度により自己負担 約68.6万円

(万円)

医療費
(3割負担分)

主な傷病・治療
乳がん・切除術+抗がん剤+分子標的薬

【家計調査】年間収入550~600万円
の者の家計の状況(年間)
(単位:万円)
食費

27.0
その他

15.5

14.2 14.0

16.7

8.2

8.2

8.0

1月

2月

3月

4月





5.0
5月

8.6

保険料

高額療養費

6月



4.8

0.7

4.4

4.4

4.4

4.4

7月

8月

9月

10月

11月

12月



※協会けんぽにおけるある年の1月~12月の医療費データを加工して作成









56.4
税・社会

13.5

6.4

25.3
住居費

298.7

11.0

7.4

光熱水費

92.0

自己負担
高額療養費
該当回数

82.6

※1総収入(実収入)、食費、光熱水費、住居費
(土地家屋借金返済含む)、税・社会保険料は、
総務省「家計調査」(2024)における世帯支出
(2人以上勤労者世帯、年収階級550~600万円、
月額)を12倍して年間換算。
※2「年間収入」は過去1年間の収入であるため、
各年間収入階級の実収入の平均を12倍しても必ず
しも当該階級内には入らない。(家計調査 用語
の解説)
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