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資料2 社会福祉法人制度・社会福祉連携推進法人制度の在り方について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64916.html
出典情報 社会保障審議会 福祉部会(第30回 10/21)《厚生労働省》
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2040年に向けたサービス提供体制等のあり方に関するとりまとめ(令和7年7月25日)(抄)
3.人材確保と職場環境改善・生産性向上、経営支援の方向性
(7)人材確保と職場環境改善・生産性向上(DX)に係る福祉サービスの共通課題等に対する方向性
(法人等の経営支援、社会福祉連携推進法人のあり方)
○ 法人に対する共通的な支援としては、福祉医療機構(WAM)において資金融資や経営サポート事業を行っており、短期的
には、物価高騰の影響を受けた社会福祉法人や医療法人等に対する優遇融資を活用しつつ、中長期的には、経営サポート事業
の活用や、分析スコアカードの活用などにより、所轄庁の支援も得ながら、自らの経営状況に対する認識を深め、課題の早期
発見・早期対応につなげていく必要がある。


また、福祉医療機構(WAM)において合併支援業務として無料のマッチング支援を開始したところであり、事業者の選択
肢の一つとして合併・事業譲渡等がしやすくなるような環境整備を行っていく必要がある。
加えて、福祉事業の原資には公的な資金が使われていることを踏まえて、合併等に必要な手続をより明確化するための検討
を行うべきである。

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