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資料1 第3期がん対策推進基本計画中間評価報告書案 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25437.html
出典情報 がん対策推進協議会(第79回 4/28)《厚生労働省》
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2018 年度

2017 年度

運動習慣のある者
の割合

(20~64 歳)
男性:21.6% 女性:16.6%
(65 歳以上)
男性:42.9% 女性:36.5%

(20~64 歳)
男性:26.3% 女性:20.0%
(65 歳以上)
男性:46.2% 女性:39.0%

1018

適正体重を維持し
ている者の割合

〈肥満者〉
20~60 歳代男性:33.6%
40~60 歳代女性:22.0%
〈やせ〉
20 歳代女性:19.8%

〈肥満者〉
20~60 歳代男性:32.8%
40~60 歳代女性:22.2%
〈やせ〉
20 歳代女性:21.7%

1019

食塩摂取量

10.1g

9.9g

野菜 281.4g

野菜 288.2g

果物 60.5%

果物 58.6%

1017

1020
1021

野菜・果物の
摂取量
野菜・果物の摂取
不足の者の割合

②感染症対策について
(進捗状況及び指標測定結果)
HPVワクチンについては、積極的な勧奨を差し控えることとした取扱いを終了し、
個別の接種勧奨を 2022 年4月から実施している。また、積極的な勧奨の差し控えに
より接種機会を逃した方に対しては、公平な接種機会を確保する観点から、2022 年
度から3年間、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行う「キャッチアップ接種」
を実施している。
肝炎対策については、肝炎の治療促進のための環境整備、肝炎ウイルス検査の
促進、肝炎に係る診療及び相談体制の整備、国民に対する肝炎に係る正しい知識の
普及啓発並びに肝炎に係る研究の推進の5本の柱からなる肝炎総合対策を進めて
いる。
HBs 抗原・HCV 抗体陽性率はわずかに低下しており、出生年が後になるほど HBs
抗原・HCV 抗体陽性率が低い傾向が認められた。肝炎ウイルス検査の認識受検率・
受検率いずれにおいても増加傾向であった。B型肝炎の予防接種については、2016
年 10 月から予防接種法に基づく定期の予防接種に位置づけられ、接種率が9割を
越えている。これらについては、概ね評価できる内容となった。
成人T細胞白血病と関連するヒトT細胞白血病ウイルス1型(以下「HTLV―1」とい
う。)については、2010 年に取りまとめられたHTLV―1総合対策に基づき対策を進
めている。対策の推進に当たっては、患者団体、学識経験者その他の関係者から意
見を求めるため、HTLV―1対策推進協議会を年1、2回程度開催している。また、H
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