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資料1 第3期がん対策推進基本計画中間評価報告書案 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25437.html
出典情報 がん対策推進協議会(第79回 4/28)《厚生労働省》
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2001

2002

がんの
5年生存率

2012-2013 年診断例

2010-2011 年診断例

胃がん

62.0%

61.5%

大腸がん

63.3%

63.5%

肺がん

小細胞肺がん 10.4%
非小細胞肺がん 41.1%

36.3%
小細胞肺がん 10.6%
非小細胞肺がん 38.8%

乳がん

87.7%

87.9%

肝臓がん

肝細胞がん 38.7%
肝内胆管がん 16.8%

35.1%

がんの年齢調整死亡率
(75 歳未満)

2018 年
71.6

2017 年
73.6

2018 年度
医療が進歩していることを
2003
実感している患者の割合

成人:75.6% (比較値4:84.8%)
2019 年度
小児 71.7%

2014 年度
成人:80.1%

2004

納得のいく治療を受けられ
たがん患者の割合

2018 年度
成人:81.4% (比較値:90.7%)

2014 年度
成人:84.5%

2005

がんの診断・治療全体の
総合的評価

2018 年度
成人:7.9 点 小児:8.4 点

2006

医療従事者が耳を傾けてく
れたと感じた患者の割合

2018 年度
成人: 71.9% 小児:81.6%

3

(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
患者本位のがん医療の実現について、一定の評価はできるものの、中間評価指
標にないがん種、特に小児がん、AYA世代5のがん、高齢者のがん、希少がん、難治
性がんについては、がん診療連携拠点病院等との連携を含む医療提供体制の更な
る充実と均てん化を目指し、改善すべき領域を明確化し、その対策に取り組む必要
がある。

3

項目番号 2003-2006 の患者体験調査の対象となる患者は 19 歳以上、小児患者体験調査の
対象となる患者は 18 歳以下で回答者はその家族等。
4
前回調査と比較するために、実測値に比較補正係数をかけた値。
5
Adolescent and Young Adult(思春期世代と若年成人世代)の頭文字をとったもので、主に思春
期(15 歳以上)から 30 歳代までの世代。(出典:国立研究開発法人 国立がん研究センター が
ん情報サービス)
11