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参考資料2-1 : 第4回合同会議後の委員の追加意見 (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63268.html |
出典情報 | 生命科学・医学系研究等における個人情報の取扱い等に関する合同会議(第13回 9/11)《厚生労働省》 |
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記載してはどうかと考える。
3. 中長期的な方向性の提言
短期的には、今回提案した審査免除に関する明文化や委員会でも議論された同意手続きや
倫理審査委員会の見直しによって、審査負担の軽減と本質的な倫理審査の充実が可能となる
が、中長期的には、日本の倫理審査指針全体を「リスクベース」かつ「国際標準との整合性」を
意識した抜本的な簡素化・再構成へと発展させていく必要があると考える。
制度の見直しに際しては、現場の運用実態・研究現場の多様性・社会的信頼の維持のバラン
スを重視し、持続可能で柔軟な制度設計を進めていただきたい。
以上の点について今後の議論の参考していただきたい。
東京科学大学生命倫理センター 吉田 雅幸
3. 中長期的な方向性の提言
短期的には、今回提案した審査免除に関する明文化や委員会でも議論された同意手続きや
倫理審査委員会の見直しによって、審査負担の軽減と本質的な倫理審査の充実が可能となる
が、中長期的には、日本の倫理審査指針全体を「リスクベース」かつ「国際標準との整合性」を
意識した抜本的な簡素化・再構成へと発展させていく必要があると考える。
制度の見直しに際しては、現場の運用実態・研究現場の多様性・社会的信頼の維持のバラン
スを重視し、持続可能で柔軟な制度設計を進めていただきたい。
以上の点について今後の議論の参考していただきたい。
東京科学大学生命倫理センター 吉田 雅幸