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資料3-4トラメチニブ ジメチルスルホキシド付加物[637KB] (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00042.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 7/4)《厚生労働省》 |
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資料 3-4
要望番号;IV-179
医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議
公知申請への該当性に係る報告書(案)
トラメチニブ ジメチルスルホキシド付加物
再発した低異型度漿液性卵巣癌または腹膜癌
1.要望内容の概略について
要 望 さ れ 一般名:トラメチニブ ジメチルスルホキシド付加物
た医薬品
販売名:メキニスト錠 0.5 mg、同錠 2 mg
会社名:ノバルティスファーマ株式会社
要望者名
公益社団法人日本臨床腫瘍学会、公益社団法人日本婦人科腫瘍学会、卵巣がん
体験者の会スマイリー
要望内容
効能・効果
再発した低異型度漿液性卵巣癌または腹膜癌
用法・用量
通常、成人にはトラメチニブとして 2 mg を 1 日 1 回、空腹時
に経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
効能・効果及び なし
用法・用量以外
の要望内容(剤
形追加等)
備考
2.要望内容における医療上の必要性について
第 60 回医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(令和 6 年 9 月 27 日)にお
いて、別添のとおり医療上の必要性の基準に該当すると判断した。
3.公知申請の妥当性について
企業見解を提出した企業は、有効性及び安全性について以下のように説明している。
有効性について、国内外の臨床試験(GOG281/LOGS 試験及び NCCH1901 試験)
(別紙
の企業見解 p6~7 及び 10~11)並びに国内外の教科書、診療ガイドライン、公表文献
等から、遺伝子変異型によらず、がん化学療法後に増悪した低異型度漿液性卵巣癌(腹
膜癌、卵管癌及び卵巣癌)に対してトラメチニブ
ジメチルスルホキシド付加物(以
下、「本薬」)の有効性は期待できる。
安全性について、国内外の臨床試験(GOG281/LOGS 試験及び NCCH1901 試験)の成
績(別紙の企業見解 p7~8 及び 11)並びに公表論文において、がん化学療法後に増悪
した低異型度漿液性卵巣癌(腹膜癌及び卵巣癌)患者に対して本薬を投与した際に認
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要望番号;IV-179
医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議
公知申請への該当性に係る報告書(案)
トラメチニブ ジメチルスルホキシド付加物
再発した低異型度漿液性卵巣癌または腹膜癌
1.要望内容の概略について
要 望 さ れ 一般名:トラメチニブ ジメチルスルホキシド付加物
た医薬品
販売名:メキニスト錠 0.5 mg、同錠 2 mg
会社名:ノバルティスファーマ株式会社
要望者名
公益社団法人日本臨床腫瘍学会、公益社団法人日本婦人科腫瘍学会、卵巣がん
体験者の会スマイリー
要望内容
効能・効果
再発した低異型度漿液性卵巣癌または腹膜癌
用法・用量
通常、成人にはトラメチニブとして 2 mg を 1 日 1 回、空腹時
に経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
効能・効果及び なし
用法・用量以外
の要望内容(剤
形追加等)
備考
2.要望内容における医療上の必要性について
第 60 回医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(令和 6 年 9 月 27 日)にお
いて、別添のとおり医療上の必要性の基準に該当すると判断した。
3.公知申請の妥当性について
企業見解を提出した企業は、有効性及び安全性について以下のように説明している。
有効性について、国内外の臨床試験(GOG281/LOGS 試験及び NCCH1901 試験)
(別紙
の企業見解 p6~7 及び 10~11)並びに国内外の教科書、診療ガイドライン、公表文献
等から、遺伝子変異型によらず、がん化学療法後に増悪した低異型度漿液性卵巣癌(腹
膜癌、卵管癌及び卵巣癌)に対してトラメチニブ
ジメチルスルホキシド付加物(以
下、「本薬」)の有効性は期待できる。
安全性について、国内外の臨床試験(GOG281/LOGS 試験及び NCCH1901 試験)の成
績(別紙の企業見解 p7~8 及び 11)並びに公表論文において、がん化学療法後に増悪
した低異型度漿液性卵巣癌(腹膜癌及び卵巣癌)患者に対して本薬を投与した際に認
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