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入ー2参考 (94 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00276.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第6回 7/3)《厚生労働省》
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重症度、医療・看護必要度の活用例①:ヒアリング
(重症度、医療・看護必要度を活用した人員配置)



重症度、看護必要度導入開始の平成20年度当初から活用。
重症度、医療・看護必要度から把握する患者状況で、病院全体のベッドコントロール、看護職員配
置、夜勤職員数の調整、夜勤に係る加算等を計算する際に活用。

(重症度、医療・看護必要度を活用した入退院支援共通ツール)


重症度、医療・介護必要度のB得点で評価されるADL関連の情報を用いて、患者の療養上の世話に
関わる負荷を評価し、それを病棟等のケアの単位で集計することで、その負荷量に応じた看護配置
を柔軟に行うために活用。

(重症度、医療・看護必要度を活用した人員配置、病床配分、退院支援、入院病棟決定判
断、転倒・転落判断等)




看護職員の応援体制、配置数の検討、超過勤務と人員配置の検討に活用。
転倒・転落発生の経過と原因の探索。
入退院支援における退院支援のタイミング、退院場所の選択の根拠として活用。

(重症度、医療・看護必要度を活用した人員配置)



重症度、看護必要度導入開始後、B項目をもとに、配置係数を算出。病棟毎の看護職員配置の決定
に活用。
配置係数をもとに病棟管理者会で説明し、各病棟の配置数に了解が得られやすい。

出典:保険局医療課調べ

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