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4 生活環境 (16 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2025/zenbun/07pdf_index.html
出典情報 令和7年版高齢社会白書(6/10)《内閣府》
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孤立死と考えられる事例が多数発生してい

65 歳以上の者の5割弱が孤立死について
身近に感じている


東京 23 区内における一人暮らしで 65 歳以上

65 歳以上の者の孤立死に対する意識につい

の人の自宅での死亡者数は、平成 24 年以降増

て見ると、
「とても感じる」又は「まあ感じる」

加傾向となっており、令和5年に 4,957 人となっ

と回答した者は 48.7%である(図1-2-4-

ている(図1-2-4- 18)。

19)


図1-2-4- 18

東京 23 区内における一人暮らしで 65 歳以上の人の自宅での死亡者数

(人)
6,000

4,868

5,000
4,239

4,000

3,000

3,936

3,882

2,878

2,891

3,127

3,179

4,957

4,010

3,333

2,000

1,000

0

平成25
26
27
28
29
30
令和元
2
3
4
5
(2013) (2014) (2015) (2016) (2017) (2018) (2019) (2020) (2021) (2022) (2023) (年)

資料:東京都福祉保健局東京都監察医務院の統計より内閣府作成

図1-2-4- 19

65 歳以上の者の孤立死に対する意識(択一回答)
0.0

孤立死(誰にも看取られることなく、亡くなった後
に発見される死)について身近に感じるか
(n=2,677)

とても感じる

まあ感じる

20.0

14.4

40.0

34.3

あまり感じない

資料:内閣府「令和5年度高齢社会対策総合調査(高齢者の住宅と生活環境に関する調査)
資料:
内閣府「令和5年度高齢社会対策総合調査(高齢者の住宅と生活環境に関する調査)」

54

60.0

(%)
100.0

80.0

36.5

まったく感じない

13.0

1.8

不明・無回答