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【資料1】医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律の概要等について (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58515.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和7年度第1回 6/4)《厚生労働省》 |
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国会における議論の概要(薬局の機能等のあり方の見直し)
制度部会とりまとめの記載
•
人口構造が変化する中、在宅患者への対応を含む医薬品提供体制や健康・介護相談対応など地域において薬局に
求められる役割・機能については、他の薬局、医療機関、行政機関等と連携して地域において体制を確保する必
要がある。また、地域連携薬局および健康サポート薬局について、地域においてそれらの役割・機能を中心的に
担う薬局として明確化するとともに、地域住民がこれらの薬局を利用するメリットを認知できるようにする必要
がある。
•
そのため、地域連携薬局について、居宅等における情報の提供および薬学的知見に基づく管理・指導を主要な機
能として位置付けるとともに、健康サポート薬局については、患者が継続して利用するために必要な機能および
個人の主体的な健康の保持増進への取組を積極的に支援する機能を有する薬局として、都道府県知事の認定を受
けて当該機能を有する薬局であることを称することができることとすべきである。 (とりまとめP18~19)
とりまとめ後の検討状況
•
国会審議においては、地域における医薬品提供や健康増進支援薬局の認定制度に関し、以下の観点からの指摘
がなされた。
➢ 地域の医薬品提供体制の構築や多職種間の連携推進に向けて必要な取組を実施していくこと
➢ 健康増進支援薬局がセルフメディケーションの普及につながるよう、地域における役割を明確化し、制度
の周知を図るなど普及を推進すること
➢ 現場の声や要望を踏まえ、更新時等において過度な現場負担にならないよう、適切な制度とすること
➢ 健康増進支援薬局を増やすために、経済的インセンティブについて検討すること
⇒ 上記指摘を踏まえ、健康増進支援薬局の認定基準を省令等で規定するとともに、制度の適切な運用、周知
等について検討していく。
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制度部会とりまとめの記載
•
人口構造が変化する中、在宅患者への対応を含む医薬品提供体制や健康・介護相談対応など地域において薬局に
求められる役割・機能については、他の薬局、医療機関、行政機関等と連携して地域において体制を確保する必
要がある。また、地域連携薬局および健康サポート薬局について、地域においてそれらの役割・機能を中心的に
担う薬局として明確化するとともに、地域住民がこれらの薬局を利用するメリットを認知できるようにする必要
がある。
•
そのため、地域連携薬局について、居宅等における情報の提供および薬学的知見に基づく管理・指導を主要な機
能として位置付けるとともに、健康サポート薬局については、患者が継続して利用するために必要な機能および
個人の主体的な健康の保持増進への取組を積極的に支援する機能を有する薬局として、都道府県知事の認定を受
けて当該機能を有する薬局であることを称することができることとすべきである。 (とりまとめP18~19)
とりまとめ後の検討状況
•
国会審議においては、地域における医薬品提供や健康増進支援薬局の認定制度に関し、以下の観点からの指摘
がなされた。
➢ 地域の医薬品提供体制の構築や多職種間の連携推進に向けて必要な取組を実施していくこと
➢ 健康増進支援薬局がセルフメディケーションの普及につながるよう、地域における役割を明確化し、制度
の周知を図るなど普及を推進すること
➢ 現場の声や要望を踏まえ、更新時等において過度な現場負担にならないよう、適切な制度とすること
➢ 健康増進支援薬局を増やすために、経済的インセンティブについて検討すること
⇒ 上記指摘を踏まえ、健康増進支援薬局の認定基準を省令等で規定するとともに、制度の適切な運用、周知
等について検討していく。
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