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資料16 省力化投資促進プラン(案)宿泊業 (19 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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観光地・観光産業における人材不足対策事業

2.1 投資補助・金融支援

事業内容
・人手をかけるべき業務に人材を集中投下し、サービス水準向上・賃上げを実現するため、スマートチェックイン・アウト、配膳・清
掃等ロボット、チャットボット、予約等管理システム(PMS)等の設備投資を補助(令和5年度補正では、855件(宿泊施設数)・21.3
億円の支援を実施)。
(1)フロント関係の省力化例

(3)その他省力化例

[自動チェックイン機]
・チェックイン、チェックアウトや宿泊料
金の精算等を機械により自動で行うシ
ステム。
[AIチャットボット]
・顧客からの問合せに対し、自動で回答
するシステム。

(2)飲食関係の省力化例
[配膳ロボット]
・宿泊施設内のレストラン等において、
一度に多くの配膳・下膳を行うシステ
ム。
[スチームコンベクションオーブン]
・熱風と水蒸気を利用し、焼く、蒸す、煮
る、炊く、炒める等の加熱調理を自動
で行う機器。

[PMS(予約等管理システム)]
(Property Management System)
・予約、顧客情報等の管理を行うシステ
ム。
[清掃ロボット]
・人や障害物を避けながら、廊下やロ
ビー等の床面を清掃をするシステム。

(自動チェックイン機のイメージ)

(配膳ロボットのイメージ)

(清掃ロボットのイメージ)

事業スキーム
・事業形態:間接補助事業(補助上限額500万円、補助率1/2)
・補助対象:国→民間事業者(事務局)→宿泊事業者

今後の方向性
・省力化の好事例に関する周知を始めとした、専門家による相談体制の構築及び標準化されたデジタルツールの普及促進。

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