３．各事業の内容
※１ 施設長研修カリキュラム（下表は一部抜粋で全てで17講義）
ホームの組織運営において中間マネージメント層の育成はその巧拙に関わる重要な要素と考え
カリキュラムを一新し、2025年度から展開予定。
単元

講義

講義内容
○有料老人ホームの社会的役割の理解
○施設長の３つのフィールドの理解（ホーム運営管理・法人経営の参画・地
域との共生）
1 施設長基本姿勢 施設長の基本姿勢
○法人理念の重要性
○セルフマネジメントの必要性の理解
○収入源、支出内容の理解
法人経営への
施設運営における収支管理 ○損益計算書の理解
3
参画
○適正なサービス量の理解
○人材マネジメントの総論
○採用に関する法令の理解
○採用のプロセスの理解
人材マネジメント①
○採用形態の変化と留意点
4
採用について
○職員のキャリアパス（経済的処遇）
○人材育成に関する制度の整備
○人事考課基準
○施設運営におけるリスクの把握
○各リスクの予防と対策
リスクマネジメント
6
○リスクが生じたときの組織体制
ホーム運営管理
○労務管理の必要性の理解
○労働関係法令の理解
労務管理
8
○多様な人材雇用（障害者・高齢者・外国人など）
○流行りのトラブル事例(ハラスメント）
入居者虐待・拘束防止
○虐待・拘束を防止するための組織づくり
12
への取り組み
○困難事例の対応方法
ストレスマネジメント
○ストレスマネジメント方法
13
入居契約における関係法令 ○入居契約書に沿った法令（老人福祉法、介護保険法、高齢者住まい等）
14
○生産性向上への取り組みの意義
生産性向上への取り組み
○具体的な進め方、取り組み事例
15

8