よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3 公益社団法人全国有料老人ホーム協会提出資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57904.html
出典情報 有料老人ホームにおける望ましいサービス提供のあり方に関する検討会(第3回 5/19)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

3.各事業の内容
事業

内容



相談・苦情受付事業

高齢者向け住まいに関すること、入居に関すること、および入居中のトラブル
等に関する相談、苦情受付を実施。あわせて、ホーム運営のお客様の声を起点
にリスク探知を目的とした会員向け情報提供、入居・苦情相談の入電分析の消
費者・事業者へ展開を実施。



入居者生活保証制度

高齢者向け住まいが家賃等の一時払いを設けている場合、消費者から受領した
前払金の保全について、事業者・入居者単位にその保証を受け付けている。事
業者が保証制度へ加入する際には、その事業継続に関する審査を実施しており、
あわせて、受付けリスク量に対する資金面での引き当ても実施。



入居者生活支援制度

自然災害時等の入居者保護等を目的として、災害発生時にホームへの物的支援
や人的支援を行うことで、会員法人の事業安定化のサポートを実施。



講座・セミナー・
育成事業

ホームの経営・日常業務運営支援を目的として、会員法人の社内人材育成支援
(主に組織中間マネージメント層の軸となる施設長向け研修※1)、地域活動の
サポート、ならびに定期的かつタイムリーな介護保険等の各種制度および事業
者間好事例の情報発信を実施。あわせて、サービス品質体系の会員ホームへの
普及を図ることで、会員ホームのサービス品質向上※2にむけたサポートを実施。



調査研究事業

有料老人ホーム事業の調査研究として、設置運営指導指針に関する事業、ホー
ム運営における各種テーマを年度ごとに設定し事業として遂行している(2025
年度はホーム賠償事故判例の研究)。



啓発事業

広報活動として、主に消費者向けに、高齢者向け住まいという「サービス全
般」「サービスの選び方」「事業者の取組み」を冊子(選び方ガイド等)、HP、
YouTube等SNS、シルバー川柳等の各種媒体を通じて発信。



提言等事業

自治体等行政と連携し、自治体による補助金や交付金等の会員法人への情報提
供、自治体の集団指導への講師派遣等相互に連携、事業者への政策の速やかな
浸透、必要に応じて行政への要望事項を提言として実施。

7