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総-1 医薬品の費用対効果評価案について[551KB] (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57671.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第608回 5/14)《厚生労働省》
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医薬品・医療機器等の費用対効果の総合的評価案について
対象品目名:フォゼベル錠(テナパノル)
製造販売業者名:協和キリン株式会社
使用目的又は効果:透析中の慢性腎臓病患者における高リン血症の改善

対象集団

(a) 未治療又は、治療されて
おり既存治療でコントロー
ル可能な透析中の高リン血
症患者

比較対照技術

ICER(円/QALY)の区分

患者割合

※1、2

(%)

既存の鉄含有リン吸着薬※のう
ち、より安価なもの※クエン酸第

費用増加

72.8

二鉄、スクロオキシ水酸化鉄

(b) 治療されており既存治

200 万円/QALY 以上

療でコントロール不能な透 既存のリン吸着薬

500 万円/QALY 未満

析中の高リン血症患者
※1

27.2

価格決定に当たっては、その時点における対象品目並びに比較対照技術の最新の価格及びその価格を用いた ICER の区分を用い
る。
※2 決定された ICER の区分について、価格決定の時点における対象品目及び比較対照技術の最新の価格を用いて、機械的に再計算
し、区分が変更される場合がある。

(補足)分析対象集団の ICER の区分(有用性系加算等の価格調整係数)

(b)

注)以下は左図に示せない

(a) 費用増加

2