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総ー3○個別事項(その6)について (56 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00225.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第566回 11/22)《厚生労働省》
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令和2年度診療報酬改定 Ⅱ-3 地域との連携を含む多職種連携の取組の強化 -③、④

地域移行・地域定着に資する継続的・包括的な支援のイメージ
➢ 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築を推進する観点から、「精神病棟における退院時の多
職種・多機関による共同指導」及び「精神科外来における多職種による相談指導」について、評価を新設。

入院先の精神病棟

退院予定の
精神障害者

精神科退院時共同指導

治療中

(新)精神科退院時共同
指導料2
退院後、他の医療機関における外
来通院又は在宅医療を予定している
患者に対して、退院時共同指導を
行った場合の評価を新設する。

多職種チーム

退院後に通院予定の外来又は在宅
医療を担当する保険医療機関

退院後の
精神障害者

退院後、別の保険医療機関の外来又は在宅医療

入院中の保険医療機関の多職種チームと退院後の外来又
は在宅医療を担当する保険医療機関の多職種チームが共同
して、共同カンファレンス、支援計画作成等を実施する。

入院主治医

自宅等

(新)精神科退院時共
同指導料1(イ、ロ)
他の医療機関の精神病棟に
入院中の患者に対して、退院
時共同指導を行った場合の評
価を新設する。

(新)療養生活環境
整備指導加算
外来
治療

通院先の医師

退院時共同指導料1を算定
した患者に対して、退院後、
外来において多職種が指導
等を行った場合の評価を新
設する。

多職種チーム
医師
看護師、保健師
精神保健福祉士 等(※)

医師
看護師、保健師
精神保健福祉士 等
※指導料ごとの要件あり

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