再診患者の逆紹介に係る業務への医師事務作業補助者の支援による効果
○ 再診患者の逆紹介に係る業務に医師事務作業補助者が支援を行うことで、逆紹介患者数が有意に
増加した事例があった
取組内容
・ 病院の中でも外来患者が多い整形外科でプロジェクトを開始。
・ 逆紹介に係る支援業務は特にスキルが必要であるため、キャリアパス・ラダーを構築し、院内の教育システム
を構築。
・ このプロジェクトの前後で、逆紹介患者数が増加した
※ 医師事務作業補助者による支援の対象業務：逆紹介する患者の抽出、紹介状の作成、逆紹介のタイミングコントロール
整形外科でプロジェクトを実施した結果
整形外科以外の診療科にも広げてプロジェクトを実施した結果

有意水準5%でT検定をした結果、有意差があった

病院提供資料より保険局医療課で作成

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