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○働き方改革(その2)について 総-3 (139 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00223.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第564回 11/15)《厚生労働省》
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働き方改革の推進に係る論点①
【論点】
【地域医療体制確保加算について】
○ 地域医療体制確保加算について、医師の働き方改革を推進する実効性を担保する観点から、医師の長時間労働が
減少するよう、要件を見直すことについて、どのように考えるか。
【特定行為研修修了者について】
○ 医師の働き方改革に向けてタスク・シフティングをより推進する観点から、特定行為研修修了看護師が医療機関に配
置され適切に役割を果たせるよう業務分担することの評価について、どのように考えるか。
【医療機関における薬剤師の業務について】
○ 病院薬剤師のさらなるチーム医療の推進と医療の質の向上の観点から、病棟を含む幅広い業務を習得させる教育
研修体制とともに、地域の病院へ出向して地域医療を経験させる取組を行っている医療機関の評価についてどのよう
に考えるか。
○ ポリファーマシー対策に係る業務の効率的な遂行の観点から、薬剤総合評価調整加算に関して、多職種によるカン
ファレンスの実施を一律に求めるのではなく、多職種での情報共有・連携に取り組む実務的な要件へ見直すことにつ
いて、どのように考えるか。

【医師事務作業補助体制加算について】
○ 医師事務作業補助体制加算について、医師事務作業補助者の適切な人事管理を推進すること、及び医師事務作業
補助者の業務範囲を明確化することについて、どのように考えるか。
【手術・処置の時間外等加算について】

○ 手術・処置の時間外等加算について、医師の働き方改革を推進する実効性を担保する観点から、複数主治医制等
の要件を見直すこと及び24年4月から義務化されるインターバルの確保を推進することについて、どのように考えるか。

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