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○働き方改革(その2)について 総-3 (66 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00223.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第564回 11/15)《厚生労働省》
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入院中のポリファーマシー対策の実施状況等
○ 病棟での薬剤師による薬学管理として「入院中のポリファーマシー対策を医師・看護師等と実施」しているとの
回答は、急性期や回復期の病棟において同程度の割合(6割程度)で実施されている。
○ 薬剤総合評価調整加算を算定していない理由としては、「多職種によるカンファレンスを行うことが難しいた
め」が最も多かった。
■病棟における薬剤師の業務のうち「入院中のポリファー
マシー対策を医師・看護師と実施している」割合1)
0%

20% 40% 60% 80% 100%

■薬剤総合評価調整加算を算定していない理由
(ポリファーマシーを解消するための取組を実施してい
ると回答した施設のうち、3か月間に同加算の算定が
なかった施設n=69、複数回答 )2)
0%

急性期一般入院料1 (n=1331)

地域包括ケア病棟入院料・管理料 (n=175)
回復期リハビリテーション病棟入院料…

60%

多職種によるカンファレンスを
行うことが難しいため

67%

急性期一般入院料4~6 (n=71)

特定機能病院入院基本料7対1 (n=372)

40%

80%

70%

急性期一般入院料2~3 (n=43)

地域一般入院料 (n=36)

20%

87%
31%

59%
71%
30%

入院前の薬剤の情報がなく、4週間以上
継続しているかどうかわからない

24%
41%

他院から処方された薬剤の処方意図を
把握することなどが難しいため
67%
61%
65%

6種類以上の内服薬が処方されている
対象となる患者がいない

患者の理解が得られないため

その他
全て(n=69)

38%
4%

5%
7%
14%
20%
33%
特定機能病院のみ(n=21)

出典: 1)令和4年度入院・外来医療等における実態調査(病棟票(A票、B票))、 2)令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和5年度調査)

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