病院薬剤師の研修
○ 病院薬剤師の研修について、新人向けの研修制度（卒後研修）として実施している医療機関は約３割。
○ 病床規模が大きい病院ほど、研修が実施されている傾向がある。
■病床規模別の新人教育（卒後研修）の実施割合1)

■各施設における薬剤師卒後研修の概要1)
（日本病院薬剤師会の会員施設、n=1505）

※実施割合はレジデントと新人教育の両方を含んでいる
100%

レジデント有/新人教育有, 2%

73%

80%
レジデント有/新人教育無, 1%

50%

60%
40%

23%

20%

5%

6%

20以上

50以上

100以上

300以上

500以上 (病床規模)

(n=88)

(n=236)

(n=608)

(n=302)

(n=197)

0%

レジデント無/
新人教育有,
29%

■薬剤師レジデント募集施設数の推移2)
レジデント無/
新人教育無,
68%
※回答選択肢の定義について
・レジデント：薬剤師レジデントプログラム
・新人教育：１か月以上のカリキュラムに基づいた自施設の新人教育プログラム

出典：１）厚⽣労働⾏政推進調査事業費補助⾦
（医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究事業）
令和元年度 分担研究報告書「薬剤師の卒後研修カリキュラムの調査研究」
２）第３回薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会（2020年10月21日）
日本薬剤師レジデント制度研究会公表資料を用いて一部更新

56 56 59

60
49

50

施 40
設
数

38

43 45 45 45

29

30
20
10

51 52

1 1 2 2 2

5 6

8

11

13

0
H14

16

18

20

22

24

26
年度

28

30

2

4

61