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総-1○個別事項(その3)について (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00219.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第560回 10/20)《厚生労働省》
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意見交換 資料-5参考-1
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介護支援専門員から見た医療機関との情報共有の問題点や工夫


介護支援専門員にとって、医療機関との情報共有における問題点や負担が大きいことは、「医療
機関側に時間をとってもらうことが困難」であった。
〇 医療機関との情報共有における工夫として最も多いものは、「受診時に同行し主治医と面談」で
あった。
■ケアマネジメントプロセス全般において医療機関と
の情報共有における問題点や負担が大きいこと
(n=1,279)

0%

20%

40%

60%

■医療機関との情報共有における工夫

80%

時間や労力が大きい

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

ICT機器を活用している

医療機関側に時間をとってもらうことが困難で
ある

クラウドを利用するなどして地域内の医療機関と全部
または一部のデータを共有している

医療に関する表現や用語の難解な部分がわか
りにくい

医療機関との合同での勉強会や事例検討会等に参
加し、関係構築に努めている

主治医とコミュニケーションを図ることが困難で
ある

利用者の受診時に同行し、主治医と面談している
自治体等が作成したケアマネタイムや、情報提供
シートなどを利用している

情報提供しても、活用されない(活用されている
か不明である)ことが多い

「主治医等との連絡シート」があり、医師への情報提
供・連絡・質問・照会等に活用している

主治医と利用者の自宅での生活への理解や関
心を共有することが困難である

返信用封筒をつけて、ケアプランとともに意見照会用
紙を送る

その他
その他
問題点や負担が大きいことはない

無回答

特にない

診療所

病院

出典:令和2年度老人保健事業推進費等補助金「居宅介護支援における業務負担等に関する調査研究事業」報告書

無回答

診療所

病院

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