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【資料11】高齢者住まい事業者団体連合会 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35413.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第225回 9/27)《厚生労働省》
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高齢者向け住まいの特長・現状
高齢者向け住まいでは、居住費用や生活費は原則として自己負担であり、ホームの中で看取
りにも取り組んでいる。
(1)ハイブリッドな仕組み
◼ 高齢者向け住まい(介護付きホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢
者向け住宅)は、介護サービスは介護保険、住まい・食事・上乗せ介護費用等は
ご入居者の負担であり、公的負担(共助)と自己負担(自助)のハイブリッド
サービスである。
(2)入居前
◼ 新規入居は自宅からのそれと同程度(住宅型有料老人ホームにおいてはそれ以上)、
病院・診療所からの入居があり、退院後の住まいとなっている。
(3)退院後の住まい
◼ あわせて、日々の状態観察・健康管理が実施され、契約終了の事由も死亡が最も
多く、ご逝去される場所も居室が多い(その一部が看取り)。

(4)高齢者向け住まいの整備促進
◼ 共助と自助を組み合わせた効率的な仕組みとして、更なる整備促進が必要。