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資料8 評価シート様式1(案)(令和4月2月28日暫定版) (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html
出典情報 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》
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でに目標到達が危ぶまれ

ないが、改善傾向にある

る)

(目標年度までに目標到達
が危ぶまれる)

・平成22年の「1週間の総運動時間」の算出方法は以下のとおりである。
①平日の運動時間:平日の時間帯別運動時間(朝始業前、中休み、昼休み、放課後、下校後)の回答を合計。
②平日の運動日数:「運動やスポーツをどのくらいしていますか」の回答を次のように換算。
(1.ほとんど毎日=4日)(2.時々=1.5日)(3.ときたま=0.5日)(4.しない=0.1日)
③平日の総運動時間:平日の運動時間①×平日の運動日数②
④土曜日の運動日数:「ひと月あたり何回の土曜日に、運動やスポーツをしていますか」の回答を次のように換算。
(1.月に1回=0.25日)(2.月に2回=0.5日)(3.月に3回=0.75日)(4.月に4回=1日)
備考

⑤土曜日の総運動時間:土曜日の運動時間×土曜日の運動日数④
⑥日曜日の運動日数:「ひと月あたり何回の日曜日に、運動やスポーツをしていますか」の回答を次のように換算。
(1.月に1回=0.25日)(2.月に2回=0.5日)(3.月に3回=0.75日)(4.月に4回=1日)
⑦日曜日の総運動時間:日曜日の運動時間×日曜日の運動日数⑥
⑧1週間の総運動時間:平日の総運動時間③+土曜日の総運動時間⑤+日曜日の総運動時間⑦
・平成29年、令和元年の「1週間の総運動時間」は、上記設問に対する各曜日の回答を合計して算出された数値を引用してい
る。

■直近値vs目標値
・ア 朝・昼・夕の三食を必ず食べることに気をつけて食事をしている子どもの割合は、中間評価以降指標の算出が行われなかったため評価困難。
・イ 一週間の総運動時間が60分未満の子どもの割合(小学5年生男子)は、目標(値)に達していない。
・イ 一週間の総運動時間が60分未満の子どもの割合(小学5年生女子)は、目標(値)に達していない。
分析

■直近値vsベースライン
・ア 朝・昼・夕の三食を必ず食べることに気をつけて食事をしている子どもの割合は、中間評価以降指標の算出が行われなかったため評価困難。
・イ 一週間の総運動時間が60分未満の子どもの割合(小学5年生男子)は、ベースラインと比較して減少している(ベースラインからの相対的変化:-27.6%)。
・イ 一週間の総運動時間が60分未満の子どもの割合(小学5年生女子)は、ベースラインと比較して減少している(ベースラインからの相対的変化:-46.3%)。
・標準誤差計算不可のため、検定不可と判断。

調査・データ分析上の
課題

・参考データ検討中。
■各指標の評価
・ア 朝・昼・夕の三食を必ず食べることに気をつけて食事をしている子どもの割合は、評価困難であるためEと判定。
・イ 一週間の総運動時間が60分未満の子どもの割合(小学5年生男子)は、ベースラインからの相対的変化率が5%を超えて改善傾向にあるが、目標年度までの目標達成が危ぶまれる
ことからB*と判定。

分析に基づく評価

・イ 一週間の総運動時間が60分未満の子どもの割合(小学5年生女子)は、ベースラインからの相対的変化率が5%を超えて改善傾向にあるが、目標年度までの目標達成が危ぶまれる
ことからB*と判定。
■目標項目の評価
・すべての指標がB*であることから、B*と判定。

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