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資料8 評価シート様式1(案)(令和4月2月28日暫定版) (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html
出典情報 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》
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(様式1)

2.主要な生活習慣病の発症予防と重症化予防の徹底に関する目標
領域
目標項目

(3) 糖尿病
⑤メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少(再掲)
策定時の

指標

中間評価

最終評価

約1,400万人

約1,412万人

1,516万人

平成20年

平成27年

令和元年

ベースライン

メタボリック

(変更前)
目標値

調査名

特定健康診査・特定保健指導の実施状況

設問



表番号



平成20年度と比べて

25%減少

25%減少

D

平成27年

令和4年

悪化している

特定健康診査対象者数×(メタボリックシンドローム該当者割合/特定健康診査受診者数+

算出方法

メタボリックシンドローム予備群者割合/特定健康診査受診者数)
ベースライン:ー

算出方法

(最終)

平成20年度と比べて

シンドロームの該当
者及び予備群の人数

評価

目標値

総合評価

総合評価

(中間)

(最終)

b

D

変わらない

悪化している

中間評価:53,960,721×(3,905,977/27,058,105+3,172,653/27,058,105)

(計算式)

最終評価:53,798,756×(4,552,281/29,396,195+3,574,727/29,396,195)

備考



■直近値vs目標値
・目標値に達していない。
■直近値vsベースライン
・ベースラインと比較して増加している(ベースラインからの相対的変化:+8.3%)。
・ランダムサンプリングでない為、検定不要と判断。
分析

■性・年齢区分別の分析
・ベースラインから最終評価の推移を見ると、男性では60歳~69歳で一貫して増加、他の年齢区分では中間評価では一度減少・変化なしの
傾向を見せたものの、中間評価以降増加、最終評価ではどの年齢区分でも増加した。
■保険者別の分析
・中間評価から最終評価の変化について保険者別にみてみると、すべての保険者で増加傾向(悪化)が見られた。

調査・データ分析上の
課題
分析に基づく評価

・健診受診率増加に伴う掘り起こし効果の可能性あり。
・ベースラインからの相対的変化率が5%を超えて悪化傾向にあることからDと判定。
・「メタボ該当+予備群」の割合で見ても、悪化傾向がみられる。とくに中間評価以降に悪化している。

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