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がん対策推進基本計画中間評価報告書(本文) (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000089153_00001.html
出典情報 がん対策推進基本計画中間評価報告書について(6/17)《厚生労働省》
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なっており、成人に対しても更なる取組が求められる。

2051

専門チームを整備し、がん患者に関して
コンサルテーションを行っている
拠点病院等の割合

2052

緩和ケアチームを設置している
一般病院30の割合

2053

拠点病院等以外の病院で
緩和ケアチームの新規介入患者数が
年間 50 件以上の病院数

2054

2021 年度 2019 年度 2018 年度
100%
100%
100%
2020 年
15.6%

2017 年度 2014 年度
14.8%
13.3%
2018 年度
215 病院

がん診療を統括する診療部(腫瘍センター 2021 年度 2019 年度 2018 年度
等)が設置されている拠点病院等の割合
51.0%
51.4%
47.8%

205531

主治医以外にも
相談しやすいスタッフがいた患者の割合

2056

1拠点病院等あたりの
キャンサーボード開催数

2018 年度 成人:48.8%
2019 年度 小児:78.0%
2018 年度
192.5 回

2017 年度
206.6 回

(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
がん診療連携拠点病院等では、チーム医療の体制整備が進められているが、拠
点病院等以外の医療機関における取組の充実や、医療機関同士の連携が求められ
る。特に拠点病院等以外の医療機関に対しては、人員や体制の確保など課題も多く、
「がん診療提供体制のあり方に関する検討会」や「がんの緩和ケアに係る部会」等で
の議論を踏まえ、引き続き、拠点病院等における取組との連携も含め、どのような取
組を進めていくべきか検討が必要である。

(4)がんのリハビリテーション
(個別目標)
国は、がんのリハビリテーションに携わる有識者の意見を聴きながら、拠点病院等
におけるリハビリテーションのあり方について、3年以内に検討し、その結果につい
て、拠点病院等での普及に努める。

30
31

精神科病院以外の病院をいう。
項目番号 2055 の患者体験調査の対象となる患者は 19 歳以上、小児患者体験調査の対象と

なる患者は 18 歳以下で回答者はその家族等。
29