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08資料3_後天的な要因による免疫獲得状況への影響を踏まえた予防接種の考え方について (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73851.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第34回 6/19)《厚生労働省》
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既に接種したワクチンの効果の減弱について
○ ワクチンを接種すると、被接種者の体内にある免疫担当細胞がワクチンに含まれる病原体の成分等を学習し、
病原体を排除する物質(抗体)を作成する能力を獲得する。
○ 抗体を作成する能力を獲得した免疫担当細胞は、疾患への罹患や治療などの後天的な要因によって減弱・消
尽し、ワクチンの効果が損なわれること(抗体価の減少)が報告されている。
○ 抗体価が大きく低下した場合、必要に応じて再接種による免疫の再獲得を検討する必要がある。

疾患

治療

その他



後天的な要因

免疫担当細胞への影響

抗体価への影響

HIV感染症・糖尿病など

減少

減少

免疫抑制療法・臓器移植

質的な減少

減少

化学療法・自家造血幹細胞移植(※)

量的な減少

減少

同種造血幹細胞移植(※)

消尽

著減

加齢

減少

減少

患者の造血幹細胞を新たに入れ替える治療法。
あらかじめ保存しておいた患者自身の造血幹細胞と入れ替える場合は自家造血幹細胞移植、
適合する他人の造血幹細胞と入れ替える場合は、同種造血幹細胞移植とという。
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