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08資料3_後天的な要因による免疫獲得状況への影響を踏まえた予防接種の考え方について (19 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73851.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第34回 6/19)《厚生労働省》 |
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造血幹細胞移植後のワクチン接種の時期等
○ 日本造血・免疫細胞療法学会の造血細胞移植ガイドライン予防接種(第4版)は、造血幹細胞移植後のワク
チン接種の時期について以下のとおり示している。
注)接種後に抗体価陽性化が得られなければ、あるいはハイリスク症例で
は,追加接種を考慮する。同日接種は混注せず、部位を違えて接種する。
日を異にする場合の接種間隔は、注射生ワクチン同士は4週間あける。そ
れ以外のワクチンの組み合わせでは、前のワクチン接種からの間隔にかか
わらず、次のワクチンの接種を受けることができる4)。ただし、SARSCo V-2ワクチンを接 種する場合は、現時点で安全性に関する十分な知見
が得られていないため、対応が以下のように少し異なる5)。SARS-Co
V-2ワクチンとインフルエンザワクチンとの同 時接種は可 能であるが、
インフルエンザワクチン以外のワクチンは、SARS-CoV-2ワクチンと同
時に接種はできない。 しかし、互いに、片方のワクチンを受けてから2週
間後に接種できる5)。なお、創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要
するものに関しては、例外として2週間を空けずに接種することが可能で
ある。
*不活化ワクチンの早期接種:不活化ワクチンは以下の条件が無ければ、
感染流行状況によっては移植後3ヶ月(種別により6ないし12カ月)に繰
り上げて早期接種を考慮できる。その条件とは、抗腫瘍薬の投与中である、
抗B細胞抗体薬(抗CD20抗体リツキサン®など)の最終投与から6か月未
満である、中等度または重度のGVHDを認める、などである。なお、感染
症がよくコントロールされた社会環境下であれば移植後6~12ヶ月待つこ
とが望ましい(一般的には、移植後の経過期間が長ければ長いほどワクチ
ン接種に対する免疫反応は良く、移植後12ヶ月経過するとより良い効果が
得られる)。
**生ワクチンが接種可能な条件:移植後2年以上が経過,慢性GVHDの増
悪なし、免疫抑制剤が終了し免疫回復している。
***予防接種ガイドライン(第4版)に関するご質問やご指摘などがござ
いましたら、学会ホームページ(https://www.jstct.or.jp/)からご連絡
下さい。個別の回答は差し控えさせていただくことを予めご了承ください。
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○ 日本造血・免疫細胞療法学会の造血細胞移植ガイドライン予防接種(第4版)は、造血幹細胞移植後のワク
チン接種の時期について以下のとおり示している。
注)接種後に抗体価陽性化が得られなければ、あるいはハイリスク症例で
は,追加接種を考慮する。同日接種は混注せず、部位を違えて接種する。
日を異にする場合の接種間隔は、注射生ワクチン同士は4週間あける。そ
れ以外のワクチンの組み合わせでは、前のワクチン接種からの間隔にかか
わらず、次のワクチンの接種を受けることができる4)。ただし、SARSCo V-2ワクチンを接 種する場合は、現時点で安全性に関する十分な知見
が得られていないため、対応が以下のように少し異なる5)。SARS-Co
V-2ワクチンとインフルエンザワクチンとの同 時接種は可 能であるが、
インフルエンザワクチン以外のワクチンは、SARS-CoV-2ワクチンと同
時に接種はできない。 しかし、互いに、片方のワクチンを受けてから2週
間後に接種できる5)。なお、創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要
するものに関しては、例外として2週間を空けずに接種することが可能で
ある。
*不活化ワクチンの早期接種:不活化ワクチンは以下の条件が無ければ、
感染流行状況によっては移植後3ヶ月(種別により6ないし12カ月)に繰
り上げて早期接種を考慮できる。その条件とは、抗腫瘍薬の投与中である、
抗B細胞抗体薬(抗CD20抗体リツキサン®など)の最終投与から6か月未
満である、中等度または重度のGVHDを認める、などである。なお、感染
症がよくコントロールされた社会環境下であれば移植後6~12ヶ月待つこ
とが望ましい(一般的には、移植後の経過期間が長ければ長いほどワクチ
ン接種に対する免疫反応は良く、移植後12ヶ月経過するとより良い効果が
得られる)。
**生ワクチンが接種可能な条件:移植後2年以上が経過,慢性GVHDの増
悪なし、免疫抑制剤が終了し免疫回復している。
***予防接種ガイドライン(第4版)に関するご質問やご指摘などがござ
いましたら、学会ホームページ(https://www.jstct.or.jp/)からご連絡
下さい。個別の回答は差し控えさせていただくことを予めご了承ください。
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