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○入院(その5)について-2 (89 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00122.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第499回  11/24)《厚生労働省》
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短期滞在手術等基本料の経緯④

中医協 総-2
3 . 8 . 2 5

平成28年 短期滞在手術等基本料3の見直し
 短期滞在手術等基本料3について、新たな対象手術等を追加するとともに、一部の手術等につ
いて診療の実態に合わせ、よりきめ細かな評価とする。
① 「経皮的シャント拡張術・血栓除去術」「体外衝撃波腎・尿管結石破砕術」「ガンマナイフによる定位放射線治療」を短
期滞在手術等基本料3の対象に加える。
② 「水晶体再建術」「ヘルニア手術」「腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術」について、片側・両側の別又は年齢別に評価を区分
する。
③ 透析や抗悪性腫瘍剤の使用等高額となる医療行為については、包括範囲から除外する。

平成30年 短期滞在手術等基本料2及び3の見直し
 DPC対象病院については、DPC/PDPSによる包括評価を優先することとし、短期滞在手術等基
本料2及び3を算定不可とする。
 短期滞在手術等基本料3の一部の項目について、算定実績等を踏まえて評価を廃止する。

令和2年 短期滞在手術等基本料3の見直し
 対象手技の評価の見直しに伴い、一部の項目の評価を廃止する。
 実態に即した評価を行う観点から、短期滞在手術等基本料3の対象手術等における平均在院
日数を踏まえ、包括範囲内の評価方法を見直す。

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