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総-7参考2 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71462.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第648回 3/11)《厚生労働省》
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2.本剤の特徴、作用機序
デュピルマブ(遺伝子組換え)(以下、「本剤」)は、Regeneron Pharmaceuticals, Inc.が創製
した、Interleukin(IL)-4 受容体及び IL-13 受容体を構成している IL-4 受容体アルファ(IL4Rα)サブユニットに結合し、リガンドである IL-4 及び IL-13 を介したシグナル伝達を阻害す
る遺伝子組換えヒト IgG4 モノクローナル抗体である。
IL-4 及び IL-13 を介したシグナル伝達経路は、2 型炎症反応(2 型ヘルパーT〔Th2〕細胞及
び 2 型自然リンパ球〔ILC2〕による反応を含む)及び Th2 細胞の活性化等に寄与し、気管支
喘息及び他の関連するアトピー性/アレルギー性疾患の病態に重要な役割を果たすと考えら
れている(Nat Rev Immunol 2015; 15: 57-65、Am J Respir Crit Care Med 2009; 180: 388-95)。ま
た、Th2 細胞や ILC2 が産生するサイトカインは気道上皮の粘液産生や好酸球活性化等を誘導
し、気管支喘息では気道炎症に関与すると考えられている。以上より、本剤は、IL-4 及び IL13 のシグナル伝達経路を阻害することにより、気管支喘息に対して治療効果を示すことが期
待される。

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