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総-5-2 (13 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_68050.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第639回 12/26)《厚生労働省》 |
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期医療及び慢性期医療を担う病院における口腔健康管理の推進は重要な視点であり、
令和 6 年度改定で導入された回復期等口腔機能管理を更に推進すること。
5.周術期等口腔機能管理および回復期等口腔機能管理の更なる推進
周術期等口腔機能管理も長期に及ぶことがあり、放射線治療、化学療法、集中治療
室における治療又は緩和ケアを実施する患者に対する継続的な口腔機能管理の観点
から、口腔機能の管理計画の変更があった場合における周術期等口腔機能管理の評価
を見直すこと。また、回復期等口腔機能管理については、令和 6 年度改定に係る検証
調査の結果から、入院患者のうち、全体や疾患別でも、リハビリテーション・栄養・
口腔連携体制加算の算定有無による退院後の歯科受診状況に大きな差はなく歯科受
診率が低いことが明らかになっており、入院患者の口腔衛生などの取り組みととも
に、退院後の歯科受診率を増やすための実効性ある取組を検討すること。
6.更なる医歯薬連携を含めた多職種連携の推進
歯科のない病院の入院患者に対する口腔衛生の取組や、糖尿病患者を含めた生活習
慣病患者に歯科への受診指導を行う観点等を踏まえ、医科歯科連携のみならず、多職
種連携の推進をさらに検討すること。
➢
人口・医療資源の少ない地域への歯科医療の提供
7.へき地等歯科医療の提供体制の整備と評価の充実
歯科医師の高齢化の進展等により歯科医療が十分に提供されていない地域等にお
いて歯科巡回診療を適切に推進するために、地方自治体等と連携して実施する歯科巡
回診療車を用いた巡回診療に関する評価を検討すること。
➢ かかりつけ歯科医機能の強化と評価の充実
8.ライフコースに応じた口腔疾患の継続管理・重症化予防
乳幼児期から高齢期にわたるライフコースにおける継続的・定期的な口腔管理と口
腔疾患の重症化予防に対する評価の充実を図ること。
また、歯周病や小児及び高齢者のう蝕管理等を含めた長期管理はもとより、口腔機
能に着目した小児口腔機能発達不全症や口腔機能低下症等の重症化予防も重要であ
り、その評価を整理すること。
9.医療連携、介護連携、多職種連携、地域連携の推進
地域において面で支える医療を確立するために、歯科医療やサービスを提供する場
が変わっても、連携の下、必要な歯科医療が切れ目なく提供されるよう検討すること。
10.質の高い在宅歯科医療の更なる推進
かかりつけ歯科医による歯科訪問診療の更なる推進と充実のため、患者の居宅や介
護保険施設、病院等における診療の内容や要する時間を踏まえ、実態に応じた評価を
行うこと。
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令和 6 年度改定で導入された回復期等口腔機能管理を更に推進すること。
5.周術期等口腔機能管理および回復期等口腔機能管理の更なる推進
周術期等口腔機能管理も長期に及ぶことがあり、放射線治療、化学療法、集中治療
室における治療又は緩和ケアを実施する患者に対する継続的な口腔機能管理の観点
から、口腔機能の管理計画の変更があった場合における周術期等口腔機能管理の評価
を見直すこと。また、回復期等口腔機能管理については、令和 6 年度改定に係る検証
調査の結果から、入院患者のうち、全体や疾患別でも、リハビリテーション・栄養・
口腔連携体制加算の算定有無による退院後の歯科受診状況に大きな差はなく歯科受
診率が低いことが明らかになっており、入院患者の口腔衛生などの取り組みととも
に、退院後の歯科受診率を増やすための実効性ある取組を検討すること。
6.更なる医歯薬連携を含めた多職種連携の推進
歯科のない病院の入院患者に対する口腔衛生の取組や、糖尿病患者を含めた生活習
慣病患者に歯科への受診指導を行う観点等を踏まえ、医科歯科連携のみならず、多職
種連携の推進をさらに検討すること。
➢
人口・医療資源の少ない地域への歯科医療の提供
7.へき地等歯科医療の提供体制の整備と評価の充実
歯科医師の高齢化の進展等により歯科医療が十分に提供されていない地域等にお
いて歯科巡回診療を適切に推進するために、地方自治体等と連携して実施する歯科巡
回診療車を用いた巡回診療に関する評価を検討すること。
➢ かかりつけ歯科医機能の強化と評価の充実
8.ライフコースに応じた口腔疾患の継続管理・重症化予防
乳幼児期から高齢期にわたるライフコースにおける継続的・定期的な口腔管理と口
腔疾患の重症化予防に対する評価の充実を図ること。
また、歯周病や小児及び高齢者のう蝕管理等を含めた長期管理はもとより、口腔機
能に着目した小児口腔機能発達不全症や口腔機能低下症等の重症化予防も重要であ
り、その評価を整理すること。
9.医療連携、介護連携、多職種連携、地域連携の推進
地域において面で支える医療を確立するために、歯科医療やサービスを提供する場
が変わっても、連携の下、必要な歯科医療が切れ目なく提供されるよう検討すること。
10.質の高い在宅歯科医療の更なる推進
かかりつけ歯科医による歯科訪問診療の更なる推進と充実のため、患者の居宅や介
護保険施設、病院等における診療の内容や要する時間を踏まえ、実態に応じた評価を
行うこと。
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