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【資料1-2】世代内、世代間の公平の更なる確保による全世代型社会保障の構築の推進(医療保険における金融所得の勘案について) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65886.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第203回 11/13)《厚生労働省》
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改革工程における金融所得勘案の記載
全世代型社会保障構築を目指す改革の道筋(改革工程)(令和5年12月22日閣議決定)
2.医療・介護制度等の改革
<②

「加速化プラン」の実施が完了する2028年度までに実施について検討する取組>

(能力に応じた全世代の支え合い)
◆ 医療・介護保険における金融所得の勘案
・ 国民健康保険制度、後期高齢者医療制度及び介護保険制度における負担への金融所得の
反映の在り方について、税制における確定申告の有無による保険料負担の不公平な取扱い
を是正するため、どのように金融所得の情報を把握するかなどの課題も踏まえつつ、検討
を行う。
◆ 医療・介護保険における金融資産等の取扱い
・ 預貯金口座へのマイナンバー付番の状況等を踏まえつつ、資産運用立国に向けた取組や
国民の安定的な金融資産形成の促進などにも配慮しながら、医療・介護保険における負担
への金融資産等の保有状況の反映の在り方について検討を行う。介護保険の補足給付の仕
組みがあるところ、医療保険では、保険給付と補足給付の仕組みの差異や、加入者数が多
く保険者等の事務負担をどう考えるかといった指摘があることも踏まえ、検討を行う。

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