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総-2入院時の食費・光熱水費について(その1) (11 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65672.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第625回 11/7)《厚生労働省》 |
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これまでの入院時の食費に関する主な意見
<入院・外来医療等の調査・評価分科会
検討結果(とりまとめ)(令和7年10月1日)>
○ 食費の基準額は、約30年ぶりに、30円、20円と引き上げられたが、米などの食材費や人件費は更
に高騰し、給食委託費の引き上げの要望もある。財源がないのであれば、患者負担増も含めた見直し
の検討が必要との意見があった。
○ 経営努力が必要とはいえ、食材の組合せを変えて対応となると食事の質への影響が懸念される。
様々なデータや給食のコスト構造を踏まえて、実態の把握と対応について検討を進めるべきとの意見
があった。
○ 病院給食が赤字で提供されていることを患者や国民はほとんど知らないと思うので、理解いただい
た上で、一部自己負担で引き上げを検討することも選択肢の一つではないかとの意見があった。
○ 嚥下調整食が必要な患者は一定数いるが、特別食加算の対象とはなっていないので、検討すべきで
はないかとの意見があった。
○ 見た目や栄養量に配慮した嚥下調整食の取組は進めるべきだがコストがかかるので、どう整理する
か検討の余地があるとの意見があった。
○ 多様なニーズに対応した食事提供ができるよう配慮すべきだが、1食当たり17円という追加料金の
目安は現状に合っていないので、見直しが必要ではないかとの意見があった。
11
<入院・外来医療等の調査・評価分科会
検討結果(とりまとめ)(令和7年10月1日)>
○ 食費の基準額は、約30年ぶりに、30円、20円と引き上げられたが、米などの食材費や人件費は更
に高騰し、給食委託費の引き上げの要望もある。財源がないのであれば、患者負担増も含めた見直し
の検討が必要との意見があった。
○ 経営努力が必要とはいえ、食材の組合せを変えて対応となると食事の質への影響が懸念される。
様々なデータや給食のコスト構造を踏まえて、実態の把握と対応について検討を進めるべきとの意見
があった。
○ 病院給食が赤字で提供されていることを患者や国民はほとんど知らないと思うので、理解いただい
た上で、一部自己負担で引き上げを検討することも選択肢の一つではないかとの意見があった。
○ 嚥下調整食が必要な患者は一定数いるが、特別食加算の対象とはなっていないので、検討すべきで
はないかとの意見があった。
○ 見た目や栄養量に配慮した嚥下調整食の取組は進めるべきだがコストがかかるので、どう整理する
か検討の余地があるとの意見があった。
○ 多様なニーズに対応した食事提供ができるよう配慮すべきだが、1食当たり17円という追加料金の
目安は現状に合っていないので、見直しが必要ではないかとの意見があった。
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