よむ、つかう、まなぶ。
【資料1】医療保険制度における出産に対する支援の強化について (20 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65085.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第201回 10/23)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
こども未来戦略(2023年12月22日閣議決定)(抜粋)
1.ライフステージを通じた子育てに係る経済的支援の強化や若い世代の所得向上に向けた取組
(2)出産等の経済的負担の軽減
~妊娠期からの切れ目ない支援、出産費用の見える化と保険適用~
本年4月からの出産育児一時金の大幅な引上げ(42万円→50万円)及び低所得の妊婦に対する初回の産科受診
料の費用助成を着実に実施するなど、妊婦の経済的負担の軽減を推進するとともに、出産費用の見える化につい
て来年度からの実施に向けた具体化を進める。
出産費用の見える化については、本年夏にかけて有識者による検討において公表項目等の整理を行ったところ
であり、今後、医療機関等の協力を得て、必要な情報の収集やウェブサイトの立ち上げを行う。
その上でこれらの効果等の検証を行い、2026年度を目途に、出産費用(正常分娩)の保険適用の導入を含め、
出産に関する支援等の更なる強化について検討を進める。
あわせて、無痛分娩について、麻酔を実施する医師の確保を進めるなど、妊婦が安全・安心に出産できる環境
整備に向けた支援の在り方を検討する。
※下線は事務局にて追加
19
1.ライフステージを通じた子育てに係る経済的支援の強化や若い世代の所得向上に向けた取組
(2)出産等の経済的負担の軽減
~妊娠期からの切れ目ない支援、出産費用の見える化と保険適用~
本年4月からの出産育児一時金の大幅な引上げ(42万円→50万円)及び低所得の妊婦に対する初回の産科受診
料の費用助成を着実に実施するなど、妊婦の経済的負担の軽減を推進するとともに、出産費用の見える化につい
て来年度からの実施に向けた具体化を進める。
出産費用の見える化については、本年夏にかけて有識者による検討において公表項目等の整理を行ったところ
であり、今後、医療機関等の協力を得て、必要な情報の収集やウェブサイトの立ち上げを行う。
その上でこれらの効果等の検証を行い、2026年度を目途に、出産費用(正常分娩)の保険適用の導入を含め、
出産に関する支援等の更なる強化について検討を進める。
あわせて、無痛分娩について、麻酔を実施する医師の確保を進めるなど、妊婦が安全・安心に出産できる環境
整備に向けた支援の在り方を検討する。
※下線は事務局にて追加
19