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【資料4】原田参考人資料 (28 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64009.html |
出典情報 | 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第10回 9/29)《厚生労働省》 |
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Powers医師(家庭医)からの回答(以下、AIによる和訳)
危機対応(CRISIS management)
①遠隔診療中に患者が自傷他害の危険があると判断した場合、以下の手順を取ります:
・患者の所在確認:毎回の診療開始時に正確な住所を確認し、記録します。住所が確認
できない場合は診療を開始しません。
・緊急連絡先の確保:信頼できる家族や友人の氏名・電話番号を取得しておきます。
・地域の緊急サービス情報の確認:警察、救急、最寄り病院、可能なら地域のモバイル
クライシスチームの連絡先を事前に把握します。
②もし患者が強制入院の基準を満たすと判断した場合:
・セッションを終了しない:できる限りビデオ通話を継続し、状況を落ち着かせます。
・緊急計画を発動:同僚または補助者と連携し、
1. 緊急連絡先に連絡して介入や搬送を依頼
2. それができないか危険が差し迫っている場合は、患者所在地の警察や救急に直接通報
・現地対応者への情報伝達:
「私は家庭医のDr.[氏名]です。ビデオ診察中の患者[患者名]が、[住所]におり、臨床的
評価の結果、本人または他人に対する切迫した危険があるため、緊急の福祉確認と精神
科救急評価が必要です」と明確に伝え、要点を簡潔に共有します。
28
山口県立総合医療センターへき地医療支援センター
原田昌範
危機対応(CRISIS management)
①遠隔診療中に患者が自傷他害の危険があると判断した場合、以下の手順を取ります:
・患者の所在確認:毎回の診療開始時に正確な住所を確認し、記録します。住所が確認
できない場合は診療を開始しません。
・緊急連絡先の確保:信頼できる家族や友人の氏名・電話番号を取得しておきます。
・地域の緊急サービス情報の確認:警察、救急、最寄り病院、可能なら地域のモバイル
クライシスチームの連絡先を事前に把握します。
②もし患者が強制入院の基準を満たすと判断した場合:
・セッションを終了しない:できる限りビデオ通話を継続し、状況を落ち着かせます。
・緊急計画を発動:同僚または補助者と連携し、
1. 緊急連絡先に連絡して介入や搬送を依頼
2. それができないか危険が差し迫っている場合は、患者所在地の警察や救急に直接通報
・現地対応者への情報伝達:
「私は家庭医のDr.[氏名]です。ビデオ診察中の患者[患者名]が、[住所]におり、臨床的
評価の結果、本人または他人に対する切迫した危険があるため、緊急の福祉確認と精神
科救急評価が必要です」と明確に伝え、要点を簡潔に共有します。
28
山口県立総合医療センターへき地医療支援センター
原田昌範