よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料3 がん対策推進基本計画中間評価報告書(平成27年6月) (42 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25437.html
出典情報 がん対策推進協議会(第79回 4/28)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

実施のための指針」に基づいた検診項目で実施されているものの、本指針で
対象としていないがん種について、がん検診を実施している市区町村が
77.3%と増加傾向にある。

市区町村における科学的根拠に基づくが
早 1a ん検診の実施状況:指針以外のがん種の
検診を実施している市区町村の割合

市区町村における科学的根拠に基づくが
早 1b ん検診の実施状況:指針に基づくがん検
診を実施している市区町村の割合

2009 年度

2012 年度

全体 69.4%
前立腺がん検診
67.6%
肝臓がん検診

全体 77.3%
前立腺がん検診
75.4%
肝臓がん検診

3.1%
卵巣がん検診
1.6%

8.2%
卵巣がん検診
3.9%

甲状腺がん検診
0.6%
口腔がん検診
1.4%

甲状腺がん検診
3.7%
口腔がん検診
2.5%

胃がん X 線
99.2%

胃がんX線
99.1%

肺がんX線
97.2%
肺がん喀痰
86.9%
大腸便潜血
99.6%
乳がんX線
98.1%
子宮頸細胞診
94.2%

肺がんX線
96.0%
肺がん喀痰
85.8%
大腸便潜血
99.9%
乳がんX線
99.0%
子宮頸細胞診
90.8%

職域のがん検診においては、厚生労働省の委託事業である「がん対策推進
企業アクション」において、科学的根拠に基づくがん検診の実施及び普及啓
発に取り組んできた。

39