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総-3医療機関等を取り巻く状況について (66 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62391.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第615回 8/27)《厚生労働省》
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現状②|医療機関等の経営状況
(医科診療所の経営状況の分析)
• 医療法人立の医科診療所の医業利益率は、平均値6.9%・中央値4.1%といずれもプラスとなっており、医業利益の黒字割合は66.6%と
過半数を超えている。一方で、入院収益ありの医科診療所は、医科診療所全体・入院収益なしの医科診療所と比較すると利益率は低
い傾向にあり、約半数の診療所で医業利益が赤字となっている。
• 診療科別の利益率では、いずれの診療科においても、医業利益率・経常利益率は平均値・中央値ともにプラスとなっている。
• 地域分類別では、いずれの地域においても医業利益率・経常利益率は平均値・中央値ともにプラスとなっているが、地方都市型や人
口少数地域型の利益率はやや低い傾向がある。
• 自己資本比率の平均値は無床診療所69.0%・有床診療所66.2%となっており、設立年数が経過するほど改善する傾向にある。
(歯科診療所の経営状況の分析)

• 医療法人立の歯科診療所の医業利益率は、平均値4.1%、中央値1.5%といずれもプラスとなっており、医業利益の黒字割合は57.7%と
過半数を超えている。
• 地域分類別では、いずれの地域においても医業利益率・経常利益率の平均値・中央値はプラスとなっているが、人口少数地域型につ
いては、約半数の診療所で医業利益が赤字となっている。
• 自己資本比率の平均値は47.6%となっており、設立年数が経過するほど改善する傾向にある。
(薬局の経営状況の分析)

• 医薬分業が進む中で院外処方率は上昇し、薬局数も増加傾向にある中で2023年に6万2千施設を超えた状況。
• 大手調剤薬局やドラックストアは、積極的な新規出店・M&Aにより、調剤(薬局)事業売上高が伸長している。
(支出に影響を与える様々な費用の動向の追加分析)
• 100床当たり従事者数は大学病院や高度急性期レベルの病院において、全体よりも増加率が高くなっている。
• 2018年6月から2024年6月にかけて委託費は25.1%増加しており、大規模な病院ほど保守点検の金額・構成比が増加している。

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