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記者会見資料 (75 ページ)

公開元URL https://chiiki-hp.jp/care/activity-report/5717
出典情報 地域包括ケア推進病棟協会 記者会見(7/29)《地域包括ケア推進病棟協会》
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問6.地メディ病棟へ転換をしたいが、転換できないもしくは転換しにくい理由について
n=25

64%

40%

64%

64%

100% 80%

60%

40%

52%

40%

20%

25%

1)疾患や診療科構成の特徴により転換ができない。
1)① ①誤嚥性肺炎や尿路感染、めまい、熱発などの内科系疾患など、重症度、医療·看護必要度の分子とならない疾患が多い。
②予定手術が多く、整形外科系の緊急手術が少ないため、ADL低下5%未満をクリアできない。

1)②
2)① 2)急性期機能や急一般病床などへのこだわりがあるため転換できない。
①地域から求められる医療が高齢者救急ではない。
2)② ②新たな地域医療構想では、地メディ病棟は包括期に定義されるかもしれない。
2)③ ③地域医療構想調整会議等で、高度急性期·急性期機能を担うよう強く求められている。
④法人トップの急性期一般入院基本料もしくは高度急性期や急性期機能へのこだわりが強い。
2)④ ⑤転換は病院職員のモチベーションが低下する。
⑥急性期の看板がなくなると患者が減少する。
2)⑤
3)①当地の人口ビジョンによると生産年齢人口が増えて、高齢者は急増しないため、当面転換はしない。
2)⑥
4)将来の病院機能を見据えると転換できない。
3)① ①高度急性期·急性期機能に変更する予定である。
4)① ②回復期リハビリテーション機能に変更する予定である。
③在宅医療等を担う機能に変更する予定である。
4)② ④慢性期(療養病棟、障害者病棟)機能に変更する予定である。
4)③ 5)地メディ病棟の自院ポストアキュート患者に関連する要因で転換できない。
4)④ ①地メディ病棟の自院ポストアキュート患者の内、大腿骨近位部骨折や脊椎圧迫骨折であっても、地ケア病棟に転棟すると地メディ病
棟の在宅復帰率の分子に算定されない。
5)① ②在宅医療等医療連携機能を持つ地ケア病棟を病院機能の中心にすえると、地メディ病棟との院内病棟間連携が難しい。
5)② ③地メディ病棟の自院ポストアキュート患者が在宅復帰率の分子に算定される回リハ病棟は院内病棟間連携をとりやすいが、回リハ
病棟施設基準、通則等の要件を満たせなくなる。
5)③ 6) 急一般病床と地ケア病棟を有する急性期ケアミックス型病院において、急一般病床から転換できない。
6)① ①DPC対象病院だが急一般病床数が少なく、転換すると調査期間1月当たりのデータ数が90以上を満たせなくなる。
6)② ②①の結果、DPC対象病院を返上した場合、自院ポストアキュート患者を地ケア病棟に受け入れても、DPC/PDPS算定期間中のリ
ハビリテーションの出来高算定ができなくなり、必要で十分なリハビリテーションを提供できなくなる恐れがある。
6)③ ③急性期一般病床1を2以下にする方が転換するより運営がしやすい。
6)④ ④地メディ病棟の入院初日にB3点以上の患者割合50%以上を満たせない。
地ケア病棟から転換できない。
7)① 7)
①急一般病床と地ケア病棟を有する急性期ケアミックス型病院だが、急一般病床からの自院ポストアキュート患者を、地メディ病棟で
7)② は5%未満しか受け入れできない。
7)③ ②地ケア病棟において、難易度又は重症度の高くない予定手術患者が多く、地メディ病棟の重症度、医療·看護必要度やADL低下患
者5%未満の要件を満たせない。
0
③在宅医療等医療連携機能を持つ地ケア病棟を病院機能の中心にすえている。

■×:いいえ、■△:どちらでもない、■○:はい、■:○の上位5回答、■:○が25%以上の内興味深い回答

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