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記者会見資料 (64 ページ)
出典
公開元URL | https://chiiki-hp.jp/care/activity-report/5717 |
出典情報 | 地域包括ケア推進病棟協会 記者会見(7/29)《地域包括ケア推進病棟協会》 |
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6) 急一般病床と地ケア病棟を有する急性期ケアミックス型病院において、急一般病床から転換できない。
①DPC対象病院だが急一般病床数が少なく、転換すると調査期間1月当たりのデータ数が90以上を満たせなくなる。
②①の結果、DPC対象病院を返上した場合、自院ポストアキュート患者を地ケア病棟に受け入れても、DPC/PDPS算定期間中の
リハビリテーションの出来高算定ができなくなり、必要で十分なリハビリテーションを提供できない恐れがある。
③急一般病床1を2以下にする方が転換するより運営がしやすい。
7) 地ケア病棟から転換できない。
①急一般病床と地ケア病棟を有する急性期ケアミックス型病院だが、急一般病床からの自院ポストアキュート患者を、地メディ
病棟では5%未満しか受け入れできない。
■課題3
大都市部や過疎化の進む地方都市では、生産年齢人口も高齢者救急も診られる急性期CM型の需要は、一
定程度継続すると思われる。急性期一般+地ケア病棟に、地メディ病棟と回リハ病棟を届出ると、受け入れは
複線化・複雑化して、急性期は3通り、回復期は2通りとなる。一方で急性期一般+地ケア病棟や療養病床+地
ケア病棟、地メディ+回リハ病棟だけの組み合わせは、オペレーションは単純化される。包括期医療への過渡
期対策そのものを複線化する機運が不足している。
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6) 急一般病床と地ケア病棟を有する急性期ケアミックス型病院において、急一般病床から転換できない。
①DPC対象病院だが急一般病床数が少なく、転換すると調査期間1月当たりのデータ数が90以上を満たせなくなる。
②①の結果、DPC対象病院を返上した場合、自院ポストアキュート患者を地ケア病棟に受け入れても、DPC/PDPS算定期間中の
リハビリテーションの出来高算定ができなくなり、必要で十分なリハビリテーションを提供できない恐れがある。
③急一般病床1を2以下にする方が転換するより運営がしやすい。
7) 地ケア病棟から転換できない。
①急一般病床と地ケア病棟を有する急性期ケアミックス型病院だが、急一般病床からの自院ポストアキュート患者を、地メディ
病棟では5%未満しか受け入れできない。
■課題3
大都市部や過疎化の進む地方都市では、生産年齢人口も高齢者救急も診られる急性期CM型の需要は、一
定程度継続すると思われる。急性期一般+地ケア病棟に、地メディ病棟と回リハ病棟を届出ると、受け入れは
複線化・複雑化して、急性期は3通り、回復期は2通りとなる。一方で急性期一般+地ケア病棟や療養病床+地
ケア病棟、地メディ+回リハ病棟だけの組み合わせは、オペレーションは単純化される。包括期医療への過渡
期対策そのものを複線化する機運が不足している。
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