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資料2-3 ロジックモデルを活用した評価方法について(埴岡参考人提出資料) (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60047.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第91回 7/28)《厚生労働省》 |
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ロジックモデルと評価(厚労省通知)
具体的には、住民の健康状態や患者の状態といった成果(アウト
カム)を踏まえた上で、医療提供体制に関する現状を把握し、現行
の医療計画に対する評価を行い、目指すべき方向(5疾病・5事業
及び在宅医療のそれぞれの目指すべき方向をいう。以下同じ。)の
各事項を踏まえて、課題を抽出し、課題の解決に向けた施策の明示
及び数値目標の設定、それらの進捗状況の評価等を実施する。施策
及び事業評価の際には、施策及び事業の結果(アウ
トプット)のみならず、地域住民の健康状態や患者
の状態、地域の医療の質などの成果(アウトカム)
にどのような影響(インパクト)を与えたか、また、
目指すべき方向の各事項に関連づけられた施策群が全体として効果
を発揮しているかという観点も踏まえ、必要に応じて医療計画の見
直しを行う仕組み(PDCAサイクル等)を、政策循環の中に組み込ん
でいくことが必要となる。抽出された課題を解決するために、具体
的な方法を論理的に検討し、できる限り実効性のある施策を盛り込
むとともに、各々の施策と解決すべき課題との連関を示すことが重
要であり、施策の検討及び評価の際にはロジックモデ
ル等のツールの活用を検討する。
出典:医療計画について(令和5年3月31日厚生労働省通知)
評価は、ア
ウトプット
のアウトカ
ムへのイン
パクトを見
る(インパ
クト評価)
作成と評価
の両方に、
ロジックモ
デルをツー
ルとして活
用する。
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具体的には、住民の健康状態や患者の状態といった成果(アウト
カム)を踏まえた上で、医療提供体制に関する現状を把握し、現行
の医療計画に対する評価を行い、目指すべき方向(5疾病・5事業
及び在宅医療のそれぞれの目指すべき方向をいう。以下同じ。)の
各事項を踏まえて、課題を抽出し、課題の解決に向けた施策の明示
及び数値目標の設定、それらの進捗状況の評価等を実施する。施策
及び事業評価の際には、施策及び事業の結果(アウ
トプット)のみならず、地域住民の健康状態や患者
の状態、地域の医療の質などの成果(アウトカム)
にどのような影響(インパクト)を与えたか、また、
目指すべき方向の各事項に関連づけられた施策群が全体として効果
を発揮しているかという観点も踏まえ、必要に応じて医療計画の見
直しを行う仕組み(PDCAサイクル等)を、政策循環の中に組み込ん
でいくことが必要となる。抽出された課題を解決するために、具体
的な方法を論理的に検討し、できる限り実効性のある施策を盛り込
むとともに、各々の施策と解決すべき課題との連関を示すことが重
要であり、施策の検討及び評価の際にはロジックモデ
ル等のツールの活用を検討する。
出典:医療計画について(令和5年3月31日厚生労働省通知)
評価は、ア
ウトプット
のアウトカ
ムへのイン
パクトを見
る(インパ
クト評価)
作成と評価
の両方に、
ロジックモ
デルをツー
ルとして活
用する。
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