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資料2-3 ロジックモデルを活用した評価方法について(埴岡参考人提出資料) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60047.html
出典情報 がん対策推進協議会(第91回 7/28)《厚生労働省》
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数値だけでは価値判断できない→考察と議論が必要
○例:がんの罹患が増加した(がん検診率が大幅に高くなり、早期発見
率が高まったなら悪くない?)

○例:胸腔鏡手術の件数が少ない(肺がんの死亡率と罹患率が低い
なら良い?。死亡率と罹患率が高いなら悪い?)
○例:相談窓口の認知度が高まらない(相談支援が十分であると感じ
る患者・家族の割合が後退していれば問題? 割合が前進していれば、
何が貢献したのか検討?)
→ロジックモデルのつながりの中で、関連指標をセットで読み取り判断して
いくことが重要
→ロジックモデルにある指標のデータの計測と読み取り(事実特定)は、
前段。その上で考察と議論による価値判断を経た評価が必要

→プログラム評価を理解してインパクト評価へ進んでいく
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