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資料1 第6期障害福祉計画の成果目標の実績及び第7期障害福祉計画の成果目標について (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59173.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第147回 6/26)《厚生労働省》
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1.第6期障害福祉計画の成果目標と実績について
4.福祉施設から一般就労への移行
■障害者の一般就労への定着に関する目標値
【目標値5】 就労移行支援事業等を通じて一般就労に移行する者のうち、7割が就労定着支援事業を利用する

当初目標
※1

実績

就労定着支援利用比率(令和5年度)
【目標値5】

全国平均

基本指針を満たす目標値を
設定している都道府県

70%

70%

40

【目標値5】

全国平均

基本指針を満たす都道府県

70%

37.6%



就労定着支援利用比率(令和5年度)

(分析)
〇 全国平均で見た場合の令和5年度の就労定着支援利用比率は37.6%であり、目標値の70%を下回っているが、過去2年間と
比べると増加傾向にある(令和3年度:36.0%、令和4年度37.3%)。
○ また、就労系障害福祉サービスを経て一般就労をした後に定着に向けて受けられる支援は、就労定着支援のほか、ジョブコー
チや障害者就業・生活支援センターが実施する雇用施策等によるものもある。その中で、就労定着支援の利用率は、年々増加
し、約4割となっており、一定程度の事業の普及が図られてきていると捉えられる。
※1 本資料に記載の当初目標はいずれも第118回社会保障審議会障害者部会において示したもの

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