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4 生活環境 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2025/zenbun/07pdf_index.html |
出典情報 | 令和7年版高齢社会白書(6/10)《内閣府》 |
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(7)公共交通機関や建築物等のバリアフリー
ア
路標識等の重点的整備、⑧バリアフリー対応型
化
信号機(Bluetooth を活用し、スマートフォン
公共交通機関等の移動空間のバリアフリー
等に対して歩行者用信号情報を送信するととも
化
に、スマートフォン等の操作により青信号の延
(ア)バ リアフリー法に基づく公共交通機関
のバリアフリー化の推進
バリアフリー法に基づき、公共交通事業者等
による旅客施設や車両等のバリアフリー化の取
長を可能とする高度化 PICS を含む。)の整備、
⑨歩車分離式信号の整備の推進、⑩見やすく分
かりやすい道路標識・道路標示の整備、⑪信号
灯器の LED 化等の対策を実施する。
組を促進する。このため、「公共交通移動等円
滑化基準」
、
「公共交通機関の旅客施設に関する
(ウ)道路交通環境の整備
移動等円滑化整備ガイドライン」及び「公共交
高齢者等が安心して自動車を運転し外出でき
通機関の車両等に関する移動等円滑化整備ガイ
るよう、生活道路における交通規制の見直し、
ドライン」に基づく整備を進めるとともに、
「公
付加車線の整備、道路照明の増設、道路標識・
共交通機関の役務の提供に関する移動等円滑化
道路標示の高輝度化、信号灯器の LED 化、
「道
整備ガイドライン」によるソフト面での取組を
の駅」における優先駐車スペース、高齢運転者
推進する。また、鉄道駅等の旅客施設のバリア
等専用駐車区間の整備等の対策を実施する。
フリー化、ノンステップバス、ユニバーサルデ
ザインタクシーを含む福祉タクシーの導入等に
(エ)バリアフリーのためのソフト面の取組
対する支援措置を実施する。加えて、「交通政
高齢者や障害者等も含め、誰もが自律的に安
策基本法」に基づく「第2次交通政策基本計画」
心して移動できる包摂社会の実現に向け、ICT
においても、バリアフリー化等の推進を目標の
を活用した歩行空間における移動支援サービス
一つとして掲げている。
の普及・高度化を推進する。また、
バリアフリー
施設等データ整備仕様の策定、実証等を踏まえ
(イ)歩行空間の形成
たデータ作成支援及び作業効率化のためのデー
移動の障壁を取り除き、全ての人が安全に安
タ整備プラットフォームの高度化を行うととも
心して暮らせるよう、信号機、歩道等の交通安
に、シンポジウムの開催等による継続的な広報
全施設等の整備を推進する。高齢歩行者等の安
活動を実施する。
全な通行を確保するため、①幅の広い歩道等の
「心のバリアフリー」社会を実現し、ハード
整備、②歩道の段差・傾斜・勾配の改善、③無
面のみならずソフト面も含む総合的なバリアフ
電柱化推進計画に基づく道路の無電柱化、④歩
リー化を実現するため、高齢者・障害者等の介
行者用案内標識の設置、⑤歩行者等を優先する
助・擬似体験等を内容とする「バリアフリー教
道路構造の整備、⑥自転車道等の設置による歩
室」の開催等、ソフト面での取組を推進する。
行者と自転車交通の分離、⑦法令改正等による
166
生活道路における速度の抑制及び通過交通の抑
(オ)訪日外国人旅行者の受入環境整備
制・排除並びに幹線道路における道路構造の工
訪日外国人旅行者の移動円滑化を図るため、
夫や、交通流の円滑化を図るための信号機、道
旅客施設における段差の解消等の取組を支援
ア
路標識等の重点的整備、⑧バリアフリー対応型
化
信号機(Bluetooth を活用し、スマートフォン
公共交通機関等の移動空間のバリアフリー
等に対して歩行者用信号情報を送信するととも
化
に、スマートフォン等の操作により青信号の延
(ア)バ リアフリー法に基づく公共交通機関
のバリアフリー化の推進
バリアフリー法に基づき、公共交通事業者等
による旅客施設や車両等のバリアフリー化の取
長を可能とする高度化 PICS を含む。)の整備、
⑨歩車分離式信号の整備の推進、⑩見やすく分
かりやすい道路標識・道路標示の整備、⑪信号
灯器の LED 化等の対策を実施する。
組を促進する。このため、「公共交通移動等円
滑化基準」
、
「公共交通機関の旅客施設に関する
(ウ)道路交通環境の整備
移動等円滑化整備ガイドライン」及び「公共交
高齢者等が安心して自動車を運転し外出でき
通機関の車両等に関する移動等円滑化整備ガイ
るよう、生活道路における交通規制の見直し、
ドライン」に基づく整備を進めるとともに、
「公
付加車線の整備、道路照明の増設、道路標識・
共交通機関の役務の提供に関する移動等円滑化
道路標示の高輝度化、信号灯器の LED 化、
「道
整備ガイドライン」によるソフト面での取組を
の駅」における優先駐車スペース、高齢運転者
推進する。また、鉄道駅等の旅客施設のバリア
等専用駐車区間の整備等の対策を実施する。
フリー化、ノンステップバス、ユニバーサルデ
ザインタクシーを含む福祉タクシーの導入等に
(エ)バリアフリーのためのソフト面の取組
対する支援措置を実施する。加えて、「交通政
高齢者や障害者等も含め、誰もが自律的に安
策基本法」に基づく「第2次交通政策基本計画」
心して移動できる包摂社会の実現に向け、ICT
においても、バリアフリー化等の推進を目標の
を活用した歩行空間における移動支援サービス
一つとして掲げている。
の普及・高度化を推進する。また、
バリアフリー
施設等データ整備仕様の策定、実証等を踏まえ
(イ)歩行空間の形成
たデータ作成支援及び作業効率化のためのデー
移動の障壁を取り除き、全ての人が安全に安
タ整備プラットフォームの高度化を行うととも
心して暮らせるよう、信号機、歩道等の交通安
に、シンポジウムの開催等による継続的な広報
全施設等の整備を推進する。高齢歩行者等の安
活動を実施する。
全な通行を確保するため、①幅の広い歩道等の
「心のバリアフリー」社会を実現し、ハード
整備、②歩道の段差・傾斜・勾配の改善、③無
面のみならずソフト面も含む総合的なバリアフ
電柱化推進計画に基づく道路の無電柱化、④歩
リー化を実現するため、高齢者・障害者等の介
行者用案内標識の設置、⑤歩行者等を優先する
助・擬似体験等を内容とする「バリアフリー教
道路構造の整備、⑥自転車道等の設置による歩
室」の開催等、ソフト面での取組を推進する。
行者と自転車交通の分離、⑦法令改正等による
166
生活道路における速度の抑制及び通過交通の抑
(オ)訪日外国人旅行者の受入環境整備
制・排除並びに幹線道路における道路構造の工
訪日外国人旅行者の移動円滑化を図るため、
夫や、交通流の円滑化を図るための信号機、道
旅客施設における段差の解消等の取組を支援