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参考資料1_治験・臨床試験の推進に関する今後の方向性について 2025年版とりまとめ 参考資料集 (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58747.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 臨床研究部会(第43回 6/13)《厚生労働省》 |
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MIDーNETの概要
◆ MID-NETは、ビッグデータの活用による医薬品等の安全対策の高度化の推進を目的として、
電子カルテ等の医療情報を大規模に収集・解析を行う医療情報データベースとしてPMDAに
構築し、安全対策業務の一環としてPMDAが管理運営している。
◆ 平成30年度よりMID-NETの本格運用が開始されたことにより、行政・製薬企業・アカデミア
による利活用が行われ、安全対策措置を検討する上で利活用結果が活用されている。
○
○ MID-NETによる医薬品等の安全対策
行政(PMDA)
製薬企業
医薬 品 等 の安 全 性情
報の調査・解析
アカデミア
大規模・迅速な解析
協力医療機関
830万人超のビッグデータを一斉に解析可能
DB
協力医療機関
DB
レセプト
データ
電子カルテ
データ
DPCデータ
検査データ
MID-NETの特徴
全国9拠点31病院
多様なデータソース
協力医療機関
電子カルテデータ(オーダリング、検査結果
等)に加え、レセプト及びDPCデータ等の電子
診療情報も格納
DB
830万人超
高いリアルタイム性
(令和6年12月末時点)
協力医療機関
DB
副作用の発現頻度を把握し、他剤との比較が可能
副作用情報・投与実態等の能動的な収集が可能
⇒ 医薬品等の安全対策の高度化が期待
定期的なデータ自動更新を行い、リアルタイム
な情報の利活用が可能
データの信頼性
継続的かつ網羅的な品質管理によりデータ信頼
性を確保
14
◆ MID-NETは、ビッグデータの活用による医薬品等の安全対策の高度化の推進を目的として、
電子カルテ等の医療情報を大規模に収集・解析を行う医療情報データベースとしてPMDAに
構築し、安全対策業務の一環としてPMDAが管理運営している。
◆ 平成30年度よりMID-NETの本格運用が開始されたことにより、行政・製薬企業・アカデミア
による利活用が行われ、安全対策措置を検討する上で利活用結果が活用されている。
○
○ MID-NETによる医薬品等の安全対策
行政(PMDA)
製薬企業
医薬 品 等 の安 全 性情
報の調査・解析
アカデミア
大規模・迅速な解析
協力医療機関
830万人超のビッグデータを一斉に解析可能
DB
協力医療機関
DB
レセプト
データ
電子カルテ
データ
DPCデータ
検査データ
MID-NETの特徴
全国9拠点31病院
多様なデータソース
協力医療機関
電子カルテデータ(オーダリング、検査結果
等)に加え、レセプト及びDPCデータ等の電子
診療情報も格納
DB
830万人超
高いリアルタイム性
(令和6年12月末時点)
協力医療機関
DB
副作用の発現頻度を把握し、他剤との比較が可能
副作用情報・投与実態等の能動的な収集が可能
⇒ 医薬品等の安全対策の高度化が期待
定期的なデータ自動更新を行い、リアルタイム
な情報の利活用が可能
データの信頼性
継続的かつ網羅的な品質管理によりデータ信頼
性を確保
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