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都道府県プラットフォーム構築の手引き (13 ページ)

公開元URL
出典情報 「多様な主体による総合事業(サービス・活動A等)実施の手引き」及び「都道府県プラットフォーム構築の手引き」について(周知)(6/3付 事務連絡)《厚生労働省》
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第3章

都道府県プラットフォームを構成する主な情報・機能

多様な主体の取り組み事例集

主な対象ステップ

ステップ1

ステップ2

ステップ3

市町村における生活支援体制の関係者および多様な主体に、多様な主体の取り組み事例集を共有し、両者の新たな連携を促します。

都道府県PF
における主な提供価値

市町村における生活支援体制と多様な主体が、既存の連携事例を参考にすることで、それぞ
れの目的を果たすための連携の可能性を見出すことにつながる。

市町村における生活支援体制と地域の多様な主体の連携により、地域課題を解決する取り組
み事例について、以下のようなポイントを整理する。

情報・機能の概要



取り組み地域



多様な主体(名称、本業)



経緯と目的



活動内容
- どのような課題を解決する取り組みか
- 本業との関わり※



行政担当者・SC・多様な主体の関係性

※例えば、介護系本業の延長なのか、介護系以外の本業の顧客接点を活用した事例なのか、または、本業とは無関係のCSR的取り組みなのか、等。

事例にもとづく
実践方法

活用方法

事例



市町村における生活支援体制の関係者への聞き取り等により、事例を収集する。



事例集は都道府県ウェブサイトで広く周知する。

市町村における生活支援体制の関係者および多様な主体に、既存事例を共有し、連携の可能
性を見出し、取り組みのきっかけにしてもらう。

※あくまでも複数の取り組みの中の一例です。

高知県
高知県では、冊子(PDF)の形で県内における生活支援体制整備事業の事例を取りまとめ、公開している。
事例紹介にあわせて、取り組みの進め方についても整理されている。

(参考)高知県「生活支援体制の整備を進めるために」
https://www.pref.kochi.lg.jp/doc/seikatsusientaiseiseibi/

鹿児島県
サービスの立ち上げ経緯や内容を含む好事例集を作成・公開。SCが市町村内の課題と資源をマッチングするための参考となる情
報を提供している。
(参考)鹿児島県「生活支援体制整備取組事例集について」
http://www.pref.kagoshima.jp/ab13/seikatsushien.html

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