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都道府県プラットフォーム構築の手引き (10 ページ)

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出典情報 「多様な主体による総合事業(サービス・活動A等)実施の手引き」及び「都道府県プラットフォーム構築の手引き」について(周知)(6/3付 事務連絡)《厚生労働省》
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第2章 都道府県プラットフォームの構築ステップ
都道府県プラットフォームの発展

ステップ3

市町村における生活支援体制と多様な主体の連携事例を増やし、都道府県PFの活性化を進めたい方は、ステップ3から始めてく
ださい。
ステップ3では、成功事例の蓄積、効果的なイベント(ガバメントピッチや協議の場)の開催等を通して、都道府県PFに参加する関
係者を増やし、PFをより活性化します。
その結果、複数の市町村における生活支援体制および、複数の多様な主体が都道府県PFを活用し、両者の連携が検討・開始さ
れている状態になることが期待できます。
ステップ1~3でご説明したように、都道府県PFに決まった形や必須の情報や機能はありません。その時々のリソースやニーズ等
の状況に合わせて、ベストなあり方は変化するものであり、知識や経験の蓄積により成長し続けるものです。

図7

ステップ3の内容と達成イメージ

現状
・都道府県

市町村における生活支援体制と多様な主体の連携事例を複数市町村に展開したい。

・市町村

生活支援体制の整備で、生活支援等サービスを充実するためにリソース・スキルを求めており、
先行自治体のような多様な主体との取り組みを実現したい。

・多様な主体 既存事業・取り組みを安定・拡大するために、先行事例のように、需要を抱える市町村における
生活支援体制とつながりたい。

ステップ3の実施
ステップ3

都道府県PFに参加する関係者を増やし、PFをより活性化させる。
成功事例の蓄積、効果的なイベント(ガバメントピッチや協議の場)の開催等の施策を実施

ステップ3実施後
複数の市町村および、
複数の多様な主体が都道府県PFを介して、連携を検討・開始している状況。
複数の市町村における
生活支援体制

複数の多様な主体
都道府県における
生活支援共創PF

A市
B町
C村

基本的な情報・機能

付加的な情報・機能

広域展開企業
地域展開企業
NPO法人
農村RMO

成功事例の ガバメントピッチ
蓄積

協議の場

協同組合
地域住民(多世代)

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