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資料2-1 国立国際医療センター提出資料 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58540.html
出典情報 特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第25回 6/10)《厚生労働省》
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国立健康危機管理研究機構の4つの機能
➀ 情報収集・分析・リスク評価機能(Disease Intelligence)
サーベイランスや情報収集・分析の実績、国内外の関係機関との協働・連携により、感染症インテリ
ジェンスにおけるハブとしての役割を担います。科学的知見を政府に迅速に提供するとともに、国民に
分かりやすい情報提供を行っていきます。
➁ 研究・開発機能(Research, Development and Innovation)
平時より世界トップレベルの研究体制を確保し、基礎研究、シーズ開発から臨床試験まで戦略的に進め
られる組織を目指します。感染症危機の際には、国内外の機関等と連携し、臨床試験を含め研究開発の
ネットワークハブとして迅速に対応します。
➂ 臨床機能(Comprehensive Medical Care)
感染症危機にJIHSの持つ機能を十分に発揮するためには、高度な臨床能力が不可欠です。そのため、
国立国際医療研究センターが担ってきた総合病院機能を引き続き備え、さらに高めていくことにより、
人々の健康を守ります。
➃ 人材育成・国際協力機能(Human Resource Development, International Cooperation)
産官学連携や国際的な人事交流などを通して、医療従事者・研究者・公衆衛生実務者など多様な専門家の
育成・確保に努めます。また、グローバルヘルスに貢献する国際協力を進めていきます。
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