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資料2-1 国立国際医療センター提出資料 (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58540.html |
出典情報 | 特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第25回 6/10)《厚生労働省》 |
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1.高度医療の提供(総合病院機能)
腹膜偽粘液腫の手術
■
腹膜偽粘液腫は、虫垂の腫瘍が破裂(穿孔)して腫瘍細胞が腹腔内に
散らばり(播種)、細胞が産生する粘液が腹腔内に貯留する病態。
■
当センターは、腹膜偽粘液腫に対して腹膜切除+術中腹腔内温熱化
学療法を行っている、わが国で極めて限られた施設の一つとなってる。
■
本治療法は高難度・高侵襲治療法のため、総合病院の特性を生かし
各科と連携することで安全に施行することが可能となっている。
■
結果として、全国から患者が集まり、令和6年度はセカンドオピニオン
186件、手術件数は腹膜疾患137例、そのうち完全減量切除+術中腹腔内
温熱化学療法45例の手術を実施し、重篤な合併症は6.7%と低率であった。
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腹膜偽粘液腫の手術
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腹膜偽粘液腫は、虫垂の腫瘍が破裂(穿孔)して腫瘍細胞が腹腔内に
散らばり(播種)、細胞が産生する粘液が腹腔内に貯留する病態。
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当センターは、腹膜偽粘液腫に対して腹膜切除+術中腹腔内温熱化
学療法を行っている、わが国で極めて限られた施設の一つとなってる。
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本治療法は高難度・高侵襲治療法のため、総合病院の特性を生かし
各科と連携することで安全に施行することが可能となっている。
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結果として、全国から患者が集まり、令和6年度はセカンドオピニオン
186件、手術件数は腹膜疾患137例、そのうち完全減量切除+術中腹腔内
温熱化学療法45例の手術を実施し、重篤な合併症は6.7%と低率であった。
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