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第6回 健康・医療新産業協議会 資料5 厚生労働省説明資料 (22 ページ)

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出典情報 健康・医療新産業協議会(第6回 5/30)《経済産業省》
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地域高齢者の共食の場における「健康支援型配食サービス」の活用イメージ【厚生労働省】



【現状・課題】地域の共食の場やボランティア等も活用した、適切な栄養管理に基づく健康支援型配食サービスを推進し、地域
高齢者の低栄養・フレイル予防にも資する、効果的・効率的な健康支援を行う必要がある。



【今後の取組】管理栄養士等の専門職と事業者の連携を推進するとともに、健康支援型配食サービスの展開による効果的・効
率的な健康支援の仕組みづくりを推進する。

【配食事業者向けガイドライン※の概要】

※ 「地域高齢者等の健康支援を推進する配食事業の栄養管理に関するガイドライン」(平成29年3月厚生労働省健康局策定)

日々の配食には教材的役割が期待され、適切に栄養管理された食事が提供される必要があることから、献立作成の対応体制、基本手順、栄養価のばらつきの
管理等の在り方について、我が国として初めて整理。
○ 利用者の適切な食種の選択を支援する観点から、配食事業者は利用者の身体状況等について、注文時のアセスメントや継続時のフォローアップを行うとともに、
利用者側は自身の身体状況等を正しく把握した上で、配食事業者に適切に伝えることが重要であり、その基本的在り方を整理。
→ 献立作成や、配食利用者に対する注文時のアセスメントと継続時のフォローアップについては、管理栄養士又は栄養士(栄養ケア・ステーション等、外部の
管理栄養士を含む。)が担当することを推奨。


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